あそびあーと☆こども劇場いるまの高学年以上例会(鑑賞会)の
劇「ル・プチ・プリンス(星の王子様)」の事前活動「自分の星を作ろう」に参加しました。
うちのサークルが、例会当番なのですよね。
午後の紅茶・ストレートティーを持参。
うちから持参した材料と道具。以前、手芸した時の残りです。
Kさん達が持ってきてくれた材料。
動物の消しゴム。
Aちゃんが以前観た時に描いた「ル・プチ・プリンス」のイラスト。
劇団鳥獣戯画が絵葉書にしてくれたそうです。
今度の劇の立て看板にも、この絵を色紙に描いて貼り、終わったら剥がしてプレゼントにする予定。
Oさん、Aちゃん、Kさんが作った見本。
Aちゃんが作った星。ガス灯を点灯させてる星のイメージだそう。
Kさんの「私の自問自答の星」
作業台をセッティング。
Oさん・Kさん・Aちゃんが、見本の作り方を説明してくれました。
FMチャッピーの収録も兼ねて、説明やインタビューなど録音させてもらった。
私は、白いカップと赤いバラと青の糊付き布で星を制作。
カップの縁を切り取って、上下に重ねました。
青いガムテープで固定。
青の糊付き布を貼り付けました。
赤いバラを挿し、その上に透明なカップをかぶせました。
星の王子様のガラスの覆いのイメージ。
ちょっと疲れた時に読みたい『星の王子さま』の名言集
「きみがバラのために費やした時間の分だけ、バラはきみにとって大事なんだ」
『星の王子さま』(サンテグジュペリ/著 池澤夏樹/訳 集英社文庫)より引用
キツネが王子さまに言った台詞です。
王子さまは自分の星にいた頃、1本のバラと一緒に生活していました。
バラのために、一生懸命に世話を焼きます。
しかし、わがままで見栄っ張りなバラは、いろいろと王子さまを困らせる……。
王子さまが自分の星を出て、地球に降り立ったのは、バラとの関係がこじれたからでした。
そしてキツネとの出会いによって、王子さまは、バラが自分にとってかけがえのない存在だと気づくのです。
キツネは王子さまに大切なことを教えます。
「肝心なことは目では見えない」
という有名な一節も、キツネの言葉です。
素敵な布テープを巻きつけました。
消しゴムのペガサス。
星の王子様の留守の間、バラを守るナイトとして?
紫の星にマーガレット柄のテープを巻き付け、青の造花と金色の実を挿しました。
青系の3色の花。
星の王子様。
「本当に大切なことは……」『星の王子さま』珠玉の名言20選!
「大人っていうのは、真実を見抜くことができない」
(サン=テグジュペリ『星の王子さま』より)
ぼくが描いた「ゾウをのみ込んだ大ヘビ」の絵を見ても、大人たちは帽子の絵だというシーン。
大人たちは表面的な部分しか見ないで、大切なことを見ようとしません。
さらにこんなセリフが続きます。
「大人たちは頭が固いので、事実をありのままに見ることができません。
そんな大人たちに、いつもいつも教えてあげなければならないので、子どもたちはやがてうんざりしてしまうのです」
Nさんの星。マントは星の王子様のイメージだそう。
Oさんの星。土星かと思ったら、
Oさんの娘のAちゃんが、ユニバの地球みたいと言っていました。確かに似てるかも。
Yさんが作った星。針金と毛糸の星の中に、
ペガサスが閉じ込められるのだそう。
蛇に飲みこまれた象も閉じ込められてると言えるかな。帽子に見えるけど帽子じゃないですよ。
男の子が作ってた宇宙ステーション。墨と黒いマジックで塗ってました。
Oさん、Sさん。
星の上にフラミンゴ。
赤いバラも手作り。
Aちゃん。自分の描いたイラストの絵葉書と星を持って、記念撮影。
青に銀色の王冠。
動物と王冠の星。
いろんな星。
K姉妹の姉のSちゃんのドールハウス。中に換気扇もあるらしい。
妹ちゃんのドールハウス。花瓶や座椅子、布団も。
鏡だそう。手芸用品の額なのですが、発想がすごい。
ペガサスを寝かしてます。
ドアもあります。
屋根。
Kさんのモビールの土星。
上から見たところ。
最後にみんなで記念撮影しました。