テーマ:小学生ママの日記(28586)
カテゴリ:よみがたり
今日はお話集会の話。
娘の小学校には、学芸大学を出た教員養成専門教育を受けた 自信ばりばりのすごーい先生がいました。 特に国語の授業が得意で、 授業参観の時のはりきりようったらすごかったです。 で、その先生がうちの小学校ではじめたのが『お話集会』というやつです。 長男が通っていた頃にはそんなものがあるなんて ぜんぜん知らなかったのです。 なにしろ男の子ってあんまり言わないし。 で、読み語りを始めて、知ったのでした。 さて、お話集会とは何か。 これはつまり読み語りの拡大版。 というか、ジャンボサイズというか。 読み語りを体育館を使って、先生たちによって、 一人一役、づつわりふって、まるでお芝居のように行われます。 全学年の生徒が体育館に集合です。 音楽もつきます。 そして、舞台の上に大画面でパソコンに入れた絵本の画像を映し出します。 館内は暗幕をはって真っ暗にします。 お話の進行とともに絵も、一枚ずつ進んでいきます。 歌も入ります。 お話しにあわせて、自作のものです。 さらに『ガヤ』も、はいります。 ガヤというのは、原文にはないのですが、 演出上 より物語の表現を派手にするためにセリフなどを入れていくのです。 騒いでいる場面で、それぞれ役をふられている人たちが 役にあったセリフをそれぞれ考えて入れていきます。 「おーい。」とか、 「がんばれー。」とか。 場面によっては場内を走る。 舞台の上で泣く。 叫ぶ。 効果音を入れる。 太鼓を叩く。 そしてお話が終わったら、 エンドロールそして最後に舞台挨拶までありました。 これを私たちPTA読み語りクラブでも、やりました。 大変でした。もう例の先生に練習でがんがんしごかれました。 元気がない。読みが甘い。 感情が出てない。読み方が平板。 もっと、もっと、もっと。て、感じでした。 もう、泣きそう。 ハードでしたが、楽しかったです。 おもしろかったです。すっごく勉強になりました。 そして、このあとみんな読み語りがすごくうまくなりました。 最初はここ↓ 読み語りに参加してくださいその1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月15日 20時47分59秒
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