テーマ:社会のあり方を考える(116)
カテゴリ:社会系エッセイ
こんなにすごい地震は生まれて初めてです。
それでも、家も家族も無事だし、関東地方はそんなひどい事態にもならなくてよかったです。 普通に無事だし。 今回の地震は意外に家とか、建物が無事で、神戸の地震とは、違うのでしょうか。 火災も起きてないし。 そのぶん、津波のすごさに、テレビを見るたび、驚かされてしまいます。 かなり高い防波堤を作っていても、津波対策していても、ダメだったとは。 食料備蓄、耐震基準の建物など、いろいろと対策してきた効果はでているのですね。きっと。 今度は、津波対策と、原子力発電所の安全対策が次のテーマなんですね。 それにしても、こんなに地震のある国に原発は、向かない気がしますが。 ソーラーパワーの自家発電機でも家につくっておきたいなーっと、つくづく考えてしまいました。 各家庭、各会社に自家発電機が普及していったら、今回のような時にも、困らないでしょうに。発電で余った分は、電力会社に売ることもできるし。 ただ、とにかく高いものなので、国でもっと補助してもらえないかなぁ。 私は基本的に普段でも、普通に普段食べるものをいろいろとかなりたくさん買い置きする癖がありまして。生協にはいっているので、結構買い置きは多くなってしまいます。なにしろ、箱単位で届く品物も多いので。 災害対策用に、カンパンとか、ビスケットって、きいていましたが、そんなものより、普段の食品をいつも、多めに買い置きしておくことが、こんな時に役立つとは。 今回一番物不足を感じたのは、お米とガソリンでした。 でも、わたしは、あんまり考えてなくて、割とのほほんとしていたのですが、夫の会社の人とか、夫の実家とかが、地震後数日で、もうお米がないと、いってまして。気がつくと、どこのスーパーも、お米がないとか。 私は常に、2袋くらいの買い置きをしていたので、とくに困らなかったのですが、一番にお米で困るなんて思ってもいませんでした。鮮度よりも備蓄優先の感覚がここに。 地震の翌日に近くのスーパーに少し買い出しにいったのですが、実は、一切買い出ししなくても、いまだに、食料は、まだまだあるよというくらい、家には、食料の備蓄があるんです。 しかも驚いたことに、生協の配達がチャーんと届いたのです。 こんなときだから、生協の配達はむりかなっと思ったのですが、きちんと届きました。 しかも、てちがいで、牛乳とかいつもの倍の量の注文になってた。 おかげで助かりました。 そうそう。牛乳もスーパーではなくなってました。 リッツの災害用の大きな缶とか、一つだけ買っておいたんだけど、それより、普段の食品の備蓄が大事なんだと、今回つくづく思ったのでした。 昨日、ジャスコにいったら、食品の棚が、どこもここもカラでしたー。 店員さんが在庫の食品を片っ端から出しているようでした。 野菜と、冷凍食品、お総菜が、意外とあるのに驚きました。 素材系のものがまずなくなるのですね。 停電もそんなにすぐには、治らないだろうし。 ちなみにうちは、都内なので、停電なしですが。 早く普通の生活にもどるといいですね。 いろいろなところで節電しているので、東京が寒いです。
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