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カテゴリ:引きこもり(本を含む)
以前、【本】感想『ひきこもる女性たち』 でも書いたのですが、「ひきこもり状態の人々に多く見られる傾向」は、HSPの特徴と関係があると思いました。
この本から引用すると、下記の通りです。
「ひきこもり状態の人々に多く見られる傾向としては、研ぎ澄まされた感受性を持ち、カンがいいために、人一倍、周囲の気持ちがわかり過ぎてしまうという特性が挙げられる。 それだけに、自分の望みを言い出せず、逆に相手に頼まれると断れないまま、気遣いし過ぎて疲れてしまう。そして、自分さえ我慢すれば、すべて丸く収まるからと納得のできない思いを封じ込めて、社会から撤退していく。そうした真面目な人々という像が浮かんでくる。」
HSPを知っている方なら、これはHSPの特徴では?と思う箇所があるのではないでしょうか。 もちろん、ひきこもり=HSPではありません。 でも、おそらく無関係ではなく、ひきこもりとHSPには相関性があるのかもと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.27 18:00:09
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