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カテゴリ:ガーデニング
我家の薔薇がやっと咲いてきました。 一昨年の秋に植えたものですが、昨年はイマイチでした。 今年は私も気合を入れて液肥を撒いたり、 木酢液を希釈してスプレーしたりと頑張ったので アブラムシや病気の被害も少なく沢山のつぼみを持ってくれました。 しかーーし!今年の五月はなんかおかしい! 「五月晴れ」つーのはいつのことさ?というくらい 今年の五月は雲ばかりです。 せっかく咲いた薔薇も雨の重みで首を垂れてしまったり 強風にあおられて枝は折れる、花びらは散るで可愛そうなのです。 それでも今日も元気に咲いてくれている薔薇さん。 間もなく梅雨の時期になってしまうけれど、 シュートが延びてくる頃にまたお世話するから 今年の秋にはまた花をいっぱいつけてね。 一応、四季咲きのつる薔薇ということなので 逆光なのでイマイチかなぁ。 門柱の横に立てたローズアーチに絡ませた薔薇も半分くらいの背丈になりました。 ここだけ、まだクリスマスの時につけたイルミネーションライトもつけてあります。 昨年は花をつけてくれなかったテッセンも今年は大輪の花をつけてくれました。 でも、連日の雨でちょっと散ってしまいました。 もっと早く写真に収めてあげれば良かったかも。 それからビックリすることに 外においてある水練鉢に入れていたヒメメダカ10匹 今年のあの寒さの中を6匹が無事に越冬してくれているようです。 水練の歯がかなり伸びて下まで見えなくなっているので 点呼はあいまいですが・・・とりあえず6匹は確認できました。 室内で飼っている熱帯魚は水温管理と水質管理をしてても亡くなるというのに メガカちゃんて凄いです! 昨年はこんな感じでメダカもまだいませんでした。 今年はこんな感じでメダカちゃんの棲家となっております。 薔薇を育ててみて思うことは、 やはり害虫と病気との闘いです。 とりあえず、防虫・病気予防に励むのが一番です。 その両方に効果的なのは、 殺虫剤や科学薬品のような気がしますが、実はそうではなく、 薔薇そのものを強くすることなんだと実感させられました。 これは、人間にも動物にも言えることで 体を丈夫にし、病気に負けない体質にすることが大切なんですね。 しかし、植物の場合は体を鍛えるわけにもいきません。 まずは、大地にしっかり根を生やし栄養と水を吸収 そして、日差しをたっぷり浴びて光合成をすることなんです。 そこで私達が植物にしてあげられることは 良い土を提供することと、水を補給してあげることです。 日差しに関しては、植えられる場所に限りがあったり 四季によって日差しに変化があるので 狭い日本で暮らしている私達にとっては難題です。 それも、肥料を与えることである程度は補えるようです。 薔薇を植える際に薔薇に適した土を用意してあげたり 肥料を撒いてあげることはもちろんなのですが 木酢や竹酢を希釈したものを撒いてあげたり スプレーしてあげることはとても効果的でした。 根がしっかりと生えるのを助けたり、虫を寄せ付けにくくなったり 木酢スプレーをしてあげた葉が大きくなってくれたりしました。 これだけでもかなり防虫・病気予防になります。 園芸用木酢は、薄めて使います。 それでもやはり虫がついたり病気になった時は、 科学スプレーの出番。 ふだん使用していないぶん、いざという時はかなり効果を発揮してくれます。 そういえば、今年はばら撒き型のオルトラン剤は全く使用せず ここまでこれたなぁと・・・今、気がつきました。 やはり、自然の力は偉大なんですね。 お花の病気や虫に悩む方には本当にお薦めです! 是非、木酢または、竹酢をお試し下さい。 ちなみに、木酢も竹酢もお風呂に入れて健康効果があったり アトピーの改善、しもやけなどに効くと言われています。 園芸につかわれたり、生ごみの消臭 犬猫避けに使用されるものとは純度などが違う用ですので、 使用されるときはよく確認されてから購入されることをお薦めします。 園芸用の木酢 園芸用の竹酢 お風呂など入れられる木酢 お風呂など入れられる竹酢 もう少し木酢液について知りたい方はこちら もう少し竹木酢について知りたい方はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.22 03:50:25
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