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2014.03.14
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カテゴリ:まりんのつぶやき

1月の末の深夜に3回目の緊急入院をし
やっと本日、3月14日の午前に退院しました。

お腹の中を色々と切っているので痛みがあったり
手術の際に、足の神経も触っているので
左足が自力で上がりにくかったりはしますが、
順調に回復しています。

退院前に主治医のT先生の退院前診察が有り
退院後のことや、再度手術についての説明を受け、
摘出した卵巣の写真を見せて頂きました。

摘出した卵巣は、小児の頭部大。
左右に癒着していた小腸と、大腸の皮が
ペロンと着いていました。

病理検査の結果は、境界悪性腫瘍。
ほぼ全て摘出出来たということで、
抗がん剤や、放射線治療は
必要ないとのことでした。

そして、最後にT先生から、
私をこの大学病院へ紹介してくれた
前の病院の理事長先生のところにも
「一度、顔を出してあげて下さい。」と言われました。

私の手術は、卵巣だけで無く
大腸や小腸とも癒着していたので
婦人科や消化器科の先生達がチームを組んで
11時間もかけて手術をして下さいました。
普通の病院では、ここまでの手術は出来ないそうです。

私も、落ち着いたら、理事長先生のところへ
ご報告に伺おうと思っていたのですが、
T先生から直接そう言われたので
退院したその足で、理事長先生の病院へ行きました。

ぎりぎり、午前の診療に間に合い
先生ともお会いできて
ご報告することができました。
すると、驚いたことに、理事長先生は
私が腸閉そくで二回も入退院したことや
手術後に、腸から漏れたりして退院が遅れた事
手術の細かい内容までも全てご存じでした。

きっと、T先生か、教授先生が
ご報告した下さってたんですね。

そして、満面の笑みで
「元気になって良かったねぇ」と
おっしゃって下さいました。

11月に20年ぶりに理事長先生を頼った時も
すぐに私を受け入れて下さり、その週末には手術。
しかし、癒着が酷過ぎで手の施しようが無く、
粘液が溜まっている部分のみ切除。
この難しい手術の続きを引き受けてくれる病院を
探して、紹介して下さいました。

私のような病状で、ここまで無事に回復した症例は
数えるほども無いだろうとのことです。

大学病院の私の担当チームの若手の先生にも
「他の病院で、こういう手術をしたと言っても
信じて貰えないかもですよ?」と言われました。

また、主治医のT先生からも
「11月の理事長先生の手術で、無理をせず
適切なところで止めて、こちらへ任せてくれたからこそ
今回の手術も成功した。」と言われました。

理事長先生がいらっしゃらなければ
今頃私は、無事に生きてはいなかったか
何らかの障害を負っていたことと思います。

なにしろ、手術前には
念のため、人工肛門を付ける位置を決め
油性マジックで印をつけましたからね。
しかも、
「左についてたら一生、右についてたら一時的、
何もなかったら切除が少なかった」
なんて、言われたりして…(ーー;)
目が覚めてのお楽しみなんて、いらないちゅーの!

でも、おかげさまで、恐れていた人工肛門も、
点滴で栄養を補給しないと生きられない状況も
回避することができました。

20数年前にも、
勤務医から独立開業されて半年という重要な時期に、
他の病院から見捨てられた私を
看護師さん達の反対を押し切って受け入れて下さいました。
出血多量で瀕死だった私を助けて下さり、癌も発見し、
本当に何度も、何度も救われています。

今回も、間違いなく、
理事長先生の人脈があったからこその結果だと言えます。

何度も癌になったり、腸閉そくになったり
痛い思いや、苦しい思いを沢山していますが
それでも、信頼できる医師に出会えて幸せです。

入院中、謎のたんこぶができてしまい
(麻酔で意識の無い時にぶけられたのかも?)
大学病院の先生方に訴えても
「たんこぶで、大学病院へ来る人はいないからなぁ」と
とり合って貰えなかったものも
理事長先生は、ちょっと触れただけで
「恐らく・・・」と真剣にとり合ってくれて
「CTをとればすぐにわかると思うよ」言ってくれました。
ほんと、理事長先生、大好き♪
信頼できる主治医がいるのって嬉しい事です。

まぁ、当分は大学病院へ通わないとなりませんが、
時々は理事長先生のところへも行かないとね~♪

ということで、奇跡的に障害も無く退院できました。
あまり長生きをしたいとは思ってないのですが、
五体満足で、退院させて頂けたのですから
もう少し頑張らないとねぇ。







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Last updated  2014.03.19 03:51:08
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