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カテゴリ:我家のペット達
私は、子供の頃から動物が好きで・・・ というか両親が好きだったので、物心付いた時から 様々な生き物に囲まれて育ちました。 母曰く、「あなたが欲しがったから・・・」と言いますが 私としては、気づいたら色々なペットがいた感じでいます。 金魚や亀、文鳥や、十姉妹、紅雀、ダルマインコ、 ハムスター、リス…、そんな小動物は居て当たり前で 庭には、鯉やニワトリを飼って貰ったこともありました。 犬は、マルチーズ、ヨークシャテリアを飼った後に コリーを飼って貰いました。 最後に両親にねだって飼って貰ったのは、 先代コリーのラッキー君。 ミルキーよりもかなりでっかい 巨大コリーでした。 私と比べると、こんな感じで・・・ 顔は、ミルキーの倍はあったかも?(笑) 基本的には、庭で放し飼いでの外飼犬だったのですが 家族だんらん時間には、お部屋に入れて貰って みんなに甘えていました。 中学生の頃の妹とラッキー ラッキーを迎えた当時は、 大型犬を室内で飼うという考えがあまり無い時代だったので 当然のように外で飼っていました。 ラッキーもミルキー同様で室内で粗相をすることは無く 室内に居ても全く問題のない子だったので 私の部屋で同居でも良かったなぁと思って、 ちょっと後悔しています。 そして、自分で初めて、親に内緒で飼ったのは うさぎのルルちゃん。 ホーランド・ロップといううさぎと アンゴラ種といううさぎの亜種です。 子供の頃は、耳が小さくて立っていたのですが 成長と共にタレ耳になりました。 両親に無許可で買って来て、 数か月、私の部屋でコッソリ飼っていました(^^ゞ 当時既に、庭で先代コリーのラッキーを飼っていましたので、 両親に相談して飼うのが面倒で、事後承諾を狙いました(笑) ルルちゃんとラッキーは同時期に飼っていましたが ラッキーは庭で放し飼い、ルルは私の部屋で放し飼いだったので あまり接触はありませんでした。 でも、ラッキーは、ルルちゃんにとっても優しかったです。 そして、ルルちゃんが亡くなった後に飼ったのが オウムのクリちゃん。 クリちゃんも来年で二十歳になるので ルルちゃんがなくなってから、それくらい経つんですよね。 今でこそ、サーコウィルスを発病してしいしまい 臆病になってハゲハゲなクリちゃんですが、 発病前までは、リビングの待ってて台の止まり木で 陽気におしゃべりしながら、待ってたクリちゃん。 20年経過した今でも、まだ不治の病。 治療方法も、薬も開発されてません。 でも、負けないもんね?クリちゃん♪ そして、結婚後に私が飼ったのが、うさぎのみかん。 ルルちゃんと同じく耳たれうさぎですが、 こちらは純粋なホーランドロップ。 ルルちゃんもみかんも偶然にも女の子でした。 うさぎの場合、女の子には首元に肉垂れという肉座布団ができます。 お産の時は、ここの毛を抜いて、産室なる穴倉の巣に敷くようです。 ルルちゃんも疑似妊娠の時にやってました(笑) みかんには、家を建てたときにリビングに みかんの専用のお部屋を作って貰いました。 みかんちゃんも、ルルちゃんも、 うさきだけど、ちゃんとトイレで用を足してくれるお利口さん。 うさぎも、ちゃんと躾ければトイレも覚えますし 「ハウス」と言えばケージに戻ります。 但し、ハウスに逃げ込んだ時は、絶対に引きづり出さないこと。 捕食される動物であるうさぎにとって、ここは絶対に安全という場所は必要です。 飼い主といえども、その場所を侵害しないようにすれば うさぎさんも安心して暮らせますし、ちゃんと我家に自分で戻ってくれます。 みかんのお気に入りの場所は、ケージの上。 うさぎって意外と高いところが好きなんです。 部屋の中で放置していると、段差を利用して 気づいたら本棚の上に登ってた・・・なんてこともあります。 もちろん、落ちたら危ないです。 自然界では、敵の接近をいち早く知るために、高いところに登るのでしょうけれど 木のようなところには登らず、岩などある程度幅のあるところに登るのでしょう。 人間の家の中のように家具が密接して置いてあるところを 登るのも習性と言えば習性なのかもです。 そんな、みかんが新居に越して1年後くらいに みかんのライバルのミルキーがやって来ました。 基本的には、みかんの縄張りは一階のリビング。 ミルキーは二階で暮らしていたのですが・・・ ミルキーがある程度大きくなった頃から、みかんと過ごす時間が増えました。 みかんとしては、自分の縄張りに来たミルキーは 気に入らない新参者。 なんとか、追い払いたいけれど、それは無理らしいので、 とにかく、自分の方が上だということは思い知らせたい。 動物の世界も女の闘いがある模様(笑) ということで、気の強いみかん姉さんは、 ミルキーにマウントを試みるも、それは不可能と察して、 いつも愛用しているぬいぐるみにまたがり、マウント開始! 時には、ぬいぐるみがフローリングを滑って前進し ミルキーの目の前にたどり着いたところで ミルキーに鼻でつんつんされて、そのまま後ろにひっくり返ったり ミルキーにお耳を舐められたりと、 みかんとしては不本意な結果に終わることもありましたが ミルキーはちゃんとみかんを姉さんとして受け入れていました。 なので、みかんの目的は達成されていたということでしょうか。 ミルキーは、牧羊犬のコリーなので 基本的、自分より弱い生き物や小さいものには優しいのですが なんと言っても、みかんは捕食される動物であるうさぎです。 やっぱり、完全にミルキーに心を許すのは難しい? と、思って見ていましたが、 ミルキーと一緒に居ても、リラックスポーズで休んでいたり 体の一部が触れていても平気な顔をしていたので 同居の生き物として受け入れてはいたようです。 それでも、順位は譲れないらしく・・・ なにかにつけて、ミルキーより上だと主張していました。 もちろん、私もみかん姉さんの意思を尊重し、 いつでも、みかんが一番。ミルキーは二番。 と、みかんにわかるようにお世話してました。 みかんちゃんが亡くなってもう6年。 今でもミルキーは、みかん覚えているでしょうか? みかんが亡くなって数年は、 ミルキーもうさぎを見るとヒンヒ鳴いていましたが 最近は、うさぎさんと遭遇する機会も無いのでわかりません。 私は、そろそろうさぎを飼いたいなぁと思ったりしますが・・・ 当時より生徒が増えて、リビングもせわしなくなっているので ちょっと考えてしまいます。 コリーの優しさを書きたかったんですが・・・ なんだか私の回想になっちゃいました。(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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