305411 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

美味しい里山日記 ~ 第二章 親子で丹波に移住!!楽しく美味しい田舎暮らし!

美味しい里山日記 ~ 第二章 親子で丹波に移住!!楽しく美味しい田舎暮らし!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Monticola

Monticola

Category

Freepage List

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12

Calendar

2005.07.08
XML
カテゴリ:知人の環境NPO
今、日本は野鳥の子育て真っ盛り。
スズメの子はよちよち「ちゅんちゅん」、カラスの子はばたばた「あわーあわー」と可愛い仕草で初めての外の世界に一生懸命生きています。

そんな鳥達が豊かに暮らす日本ですが、ニュースなどでも話題に上る環境破壊の影響を受けて、生活が激変中・・・のはずなのですが、実際彼らの生活がどう変化し、どんな影響が見られるのか、ほとんど研究されていないのも日本の現状です。
少なくとも、バードウォッチャーが多いヨーロッパに比べると、驚くほど野鳥の生態が調べられていません。

それは、深山幽谷の野鳥だけではありません。
身近なツバメやスズメが、50年前と比べて増えたのか減ったのか、あるいは、近所のカラスが10年前と今とで、どれくらい増えたり減ったりしているのか、といった単純な情報すらほとんど蓄積されてこなかったのです。

このままでは、ある日突然、日本から「あれ、スズメが居なくなった」「ウグイスって古典に出てくる鳥でしょ?」なんて日がやってくるかも知れません。

ここでご紹介する「NPO法人バードリサーチ」は、身近な野鳥から豊かな自然環境の中にしか居ない野鳥まで、とにかく、今の日本の野鳥達の記録を集めて研究し、後世に残そうと活動をしている環境NPOです。

こちらでは様々なプロジェクトを企画していますが、とにかく野鳥を可愛い、面白い、(あるいは憎たらしいでも)と感じる方であればどなたでも参加頂きたいと思います。拠点は東京ですが、インターネット参加できるプロジェクトが多数ありますので、全国どこからでも参加可能です。

プロジェクトは、熟練者向けのものだけでなく、例えば「ベランダバードウォッチ」や「季節前線ウォッチ」といったもののように、初心者が身近な野鳥の情報を送るだけで、全国調査に参加できるような楽しい企画、構想がたくさんあります。

「ベランダバードウォッチ」
・・・家事の合間の15分間のティータイム、のんびり外を眺めていて確認できた鳥達を記録する企画。あるいは、オフィスのベランダや、営業の合間にいつも休憩する公園のベンチでも可です。

「季節前線ウォッチ」
・・・今年、うちのツバメはいつ巣に帰ってきた?今年、初めてウグイスの歌を聞いたのはいつ?カッコウがやってきたのはいつもより遅かったかな?
といった記録を集める企画。特に、渡り鳥の激減が心配される昨今、こうした記録が野鳥達の保全につながっていくかも知れません。

もし、お好みの企画がない場合は、逆に「こんな企画を作ってください」と直接ぶつけてみるのも良いのでは?

ちなみに、私の知人は、そこで大の野鳥好きで、技術者として勤務中です。

ご興味をお持ちの方は、是非以下のHPで詳細をご訪問下さい。
NPO法人 バードリサーチ (東京都日野市)


よろしければ人気blogランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.07.08 13:09:58
コメント(4) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


 Re:NPO法人 バードリサーチ  ~ 近所のスズメっ子は元気ですか?(07/08)   konohazu9 さん
お役に立てるか判りませんが、とりあえず協力会員として入会してみました。こんな活動があったんですね~。
(2005.07.08 18:57:39)

 Re:NPO法人 バードリサーチ  ~ 近所のスズメっ子は元気ですか?(07/08)   巴里雀 さん
こんばんわ~
そんな活動があるんですね。

ところでこの25年ほどで、あの「いやーな距離」ずいぶん縮まったような気がします。特にスズメなどずいぶん近くても逃げなくなったような気がしますが、こんな調査はないのかな?
(2005.07.08 23:18:04)

 Re[1]:NPO法人 バードリサーチ  ~ 近所のスズメっ子は元気ですか?(07/08)   Monticola さん
konohazu9さん
>お役に立てるか判りませんが、とりあえず協力会員として入会してみました。こんな活動があったんですね~。
-----
これはこれはありがとうございます。友人達も喜びます。ぜひ良い情報共有をしていきましょう。
(2005.07.11 13:04:00)

 Re[1]:NPO法人 バードリサーチ  ~ 近所のスズメっ子は元気ですか?(07/08)   Monticola さん
巴里雀さん
>こんばんわ~
>そんな活動があるんですね。

>ところでこの25年ほどで、あの「いやーな距離」ずいぶん縮まったような気がします。特にスズメなどずいぶん近くても逃げなくなったような気がしますが、こんな調査はないのかな?
-----
別のグループで、まさにそんな話題が出ていました。
野鳥と人との距離は、生理的なもの以上に、各地域での「文化(鳥と人との接し方の歴史)」によって決まっている気がしますよね。

その意味で、野生でも手に乗りそうなスズメがちらほら出てきているようですね。何がきっかけなのかわかりませんが(コンビニの弁当・お菓子を公園で広げたり、そのゴミを公園内にほかすようになって、野鳥と人との距離が急速に近くなった!なんて仮説の提唱者も居す)。 (2005.07.11 13:09:49)

Comments

 zvqwlme@ zvqwlme H3aFwM &lt;a href=&quot; <small> <a hr…
 awakelift@ Ce bactériologue idéographique Son lithodome cacarda votre pupe phrast…
 zwfjjf@ Votre choc voyant Votre hydrosulfite gouacha la tectoniqu…
 seebirth@ Votre métaldéhyde sacrilège Elle pulvérise le procédé alors je born…
 bqlhdh@ Votre pygargue jardinatoire Je corrode diversement un médimne objec…

Favorite Blog

アゲハチョウ New! モルフォ蝶さん

アジアゾウの森 犬楠さん
札幌宮丘公園野鳥日記 野鳥大好きさん
花と野鳥と 時々寄… こるり*koruriさん
自然職人のアウトドア 自然職人さん

© Rakuten Group, Inc.