Moon Phases

ホロスコープを読む


一時期話題になった一般の方の出生チャートを読んで人物像を出していきます。
チャート全体からは大きく分けて幸運と不運が同じくらい見られます。何か静かな人生にはならないであろうことははっきりと示されています。ところで出生時間は分からないので、惑星様相だけでみてます。

自分の理想が現実になれば実を結ばないので、それを打開するのはこの方の知性に頼るところがあります。その知性はどこか見切り発車と楽観視の傾向がありますが、その理念は他者を惹きつけるものがあって、最初は援助もあって幸運に事が運ぶ傾向があります。これはある程度の幸運に本人には気づいていなくて、この状況が当たり前に回ると錯覚しやすいので注意すべき事を疎かにしやすいかもしれません。

不運といえば、限界を超え力を得るべき強迫観念にかられています。力への渇望が強く示されています。人生のどの時点であっても、自分を証明する必要に迫られる。それは自滅と無謀に他者がみえたとしても証明せずにはいられません。典型的な死活問題の様相も出ています。このいくつもの不運な点があったとしても、受け身の人生スタイルであれば寿命が長くなることもあったでしょうが、この方はカーディナルに多くの惑星がありすぎました。。

上手く気持ちを隠す事が出来て、人間関係では機転がきくけどどこか操作的で自分だけのやり方を持っていました。また求めるものは永遠に満足できない傾向があります。だからこそ常に新しいものを求める行動に駆られていきます。

時間が分からないのでポイントと残る小惑星ですが読んでません。誰であるか分からないようにする為にサインの意味も出来るだけ書かないようにしました。この方の生まれた時間がもし夜のある時間としたら…まあくまでも仮定すぎますが、今年の年末には再び関連する事で話題になるかもしれません。