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カテゴリ:文章、創作・表現、ことば
ネガポジによって受ける同じ記事の印象に付いて考える【『斬(ざん)』さま】
日記は、ブログを始めた頃は書いてはいたけど、ネガ/ポジ以前にあまりに淡々としすぎていて出来事しか書いていないように思えたので、だんだん書かなくなった。少なくてもネットに公開して見せるものじゃないな、と思えたので。 私は、どちらかといえばネガティブ思考のタイプなので、意識してネガティブな内容を書こうと思っていなくても、気がつけば、愚痴っぽい、やや後ろ向きな文章を書いてしまっていることがある。 ここでは自分のことばかり書いている気がするので、責めるにしても、その刃は誰かにというよりは、自分自身により強く突きたてられていることの方が多いと思う。ただ、どちらにしたって、強すぎる影を見せるというのはあまりい印象を与えられないのだろうとは思う。 自分の考え方や、書く内容のせいもあると思うけど、私の文章はちょっとしつこいというか、胃にもたれさせてしまうような感じがあるように思える。 もっと、いい意味で後に残らない、すっきりとした清涼感のある文章を書くように心がけた方がいいのかもしれない。 例えば、愚痴や悩みはできる限り控えて、変わりに良いことは積極的に盛り込む、とか。あるいは、愚痴や悩みから始まった記事でもそのままで終わらせないで、最後に前をむかせるようにするとか…。 うーん、かなり難題のように思える。ふつうに、不平不満、愚痴、悩みといった、どちらかといえばネガティブなことの方が書きやすいように思えているから余計だろうな。 あとは、書き方でなんとかなるように工夫をこらすしかないのかな。本当ならば凄くつらそうなことを、さも大したことの無いように感じさせてしまうような…。そういう、柔和というか、内面のネガティブさを包み込んで和らげるような文章みたいなのとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 5, 2006 11:30:04 PM
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