|
カテゴリ:コペン(Copen)
コペン フルバケ(RECARO RS-G)取付 その1の続きです
一度シートをコペンから取り外し、何処が干渉して下げれないのか・問題なのか考えます スライドレールのレバーとシートのシェルが最初に接触します RS-Gのシートは、スライドレールのレバー部分の出っ張りをさけるために凹んでいる部分があります ですが、凹んでいる部分とスライドレールのレバーの位置が合っていません RECAROの純正レール・サイドステーを使用すとピッタリ合うのかもしれません その為、ここを合わせれば、下げることができそうです サイドステーのスライドレールへの取付穴を新たに開けてずらすことにしました 最初から開いていた穴2か所の間に新たな穴を開けました 取り付けて確認 これで10mm弱下げれそうです 下げる為には、サイドステーの1番下の穴を使用しなければいけません その1でベルトホールに干渉する部分は、カットしましたが1番下の穴が使用できるように更にカット 下記写真では、上側が加工前のドア側・下側が加工後のセンターコンソール側になります。 前側の部分も干渉する為、3段調整から2段調整まで大胆にカット 後から考えると後ろ側もカットしとけばよかったと思いました サイドステーのシート取付穴のピッチは、17mm 下げれるようになったとは言え、17mmは下げれません 1.6mm厚のワッシャーをスライドレールとサイドステーの間に6枚挟みこみ調整 5枚ではシートシェルに接触してしまいました 6枚で約7.4mm下げる事ができました 写真では分かりづらいですが、いい感じです そしてスライドレールとサイドステーの間のワッシャーをお尻部分のみ取り外しました 説明書によると標準は前後3枚づつです これはシートをスライドした際、前側のボルトとの接触を避ける為です 上記写真は、ワッシャー0枚で前側にスライドできない状態です 私は、ボタンキャップのボルトに変更していた為、3枚ではなく2枚でも接触がありませんでした その1で組付け時から2枚に減らしていました お尻側も2枚入れていましたのでこちらは外すことに これで1.6mmX2枚=3.2mm下がりました まだシートベルトキャッチを取り付けてなかったので取付 3点シートベルトをフルバケのベルトホールに通して取付です 4点シートベルトを取り付ける予定は無いですし、腰に密着しないのが安全上も嫌なので 右側は単純に通して取付 左側は、ヤフオクにてムーブのL150のリア用キャッチをあらかじめ購入 バックルと合えば何でもいいのですが、取付やすそうなのを選択 長さは、写真を見て吟味しました ムーブ用でもL175になると取付ステーの曲がりが逆で取付ずらいです L150用おすすめです ちょうどいい長さの位置に穴開けて取付です 全て組み立てコペンに再度取付 その1からのダウン量のまとめです 計算上は、後ろ側で10.6mm低くなりました サイドブラケット中間から一番下に変更:-17mm スライドレールとサイドステー高さ調整:+9.6mm(1.6mmワッシャーX6個) サイドステーとスライドレールのワッシャー抜き取り:-3.2mm(1.6mmワッシャーX2個) この状態にてシートシェルとフロアカーペットの隙間は一番狭い部分で約3cmです 純正シートのローダウンブラケット&若干のアンコ抜き(座面傾き調整の為スポンジ追加後)と比べて感覚ですが5mmぐらい高い感じです シートの形状とシートバックの傾きと思いますが目線は、ほぼ同じ位置です 苦労しましたが、ダブルロックでシートセンターも出ており、希望の高さまでシートを下げることができて満足です しばらくこの状態で乗り(佐多岬ツーリングもこの状態)ましたが、概ね満足なのですが、更に5mmぐらい下げたいのが本音です という事でその3に続きます
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月22日 20時03分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[コペン(Copen)] カテゴリの最新記事
|