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カテゴリ:コペン(Copen)
私のコペンは、2nd Aniversaryで専用シートのカラーリングが気に入っており、なかなかシート交換をする気にならなく、アンコを抜いたり、ローダウンしたりして目線・ポジション・ホールド共にかなり満足していました
ですが、フルバケのホールド性にはかないません 特に腰・お尻部分が動かなくなるのは魅力です という事で、今回快適に運転を楽しむためにフルバケを導入することにしました 色々悩んで選択したのは”RECAROのRS-G GK カムイブラック/グラスメッシュレッド” 内装に合わせてこのカラーにしました そしてシートレールは”エスケレート” メルカリで運転席助手席セットを発見し購入 シートレールに関しましてはかなり悩みました ダブルロックでなるべくセンター寄り(ショルダーがドアに当たらない)に出来て座面も下げれるシートレール 上記は、理想ですが見つからないです 下げれてセンターよりにできるのはKAWAIのシートレール 使用している人も多いですが、シングルロック そんな時にエスケレートのシートレールが目に留まりました RECAROのシートレールに比べ、スライド部分がセンターコンソールよりでダブルロック RECAROのシートレールを知っている人ならば違いが分かるはず 考察した結果なんとか理想に近づけるのではと落札 落札前からサイドステーは多分使用できないと判断 下記写真にて上側2つがエスケレートのサイドステー 下側が購入したサイドステー(オフセットタイプ) エスケレートのサイドステーは、取付穴がかなり前よりにオフセットされたサイドステーです 左右同じプレートを使用しており、運転席側だとセンターコンソール寄りに取り付ける仕様です シートの取付幅も違い、エスケレートは細身の375mm・レカロのRSーGは395mm エスケレートのTYPE-BRCを組み合わせた場合、この細身により純正比-40mm(ホームページより)までダウンできるとの事 RECAROを辞めてエスケレートにしようか本気で悩みましたがやはりRS-Gがいいです まずは、オープンカーに必須のシートヒーター組み込みです シートヒーターは、パッド部分のみ格安の品を購入 背面から開始です 左右の配線が通ってない部分(5mmから1cm)をカットしてきれいに収まりそうです シート表皮は、マジックテープで固定されているだけで最初全部剝がそうかと思いましたが、背面部分のみ剥がして手を差し込んで希望の位置まで挿入 その状態にてテープの剥離紙を剥がして固定 シートヒーター表面にはマジックテープを何か所か張り付け 元々表皮の整形がいいのでマジックテープはなくてもずれそうになかったです そしてお尻部分 RS-Gは、お尻部分と左右の太腿にて3分割のクッションになっています 最初は、太腿部分にも入れようと思いましたが、必要ないと判断してお尻部分のみにしました クッションはマジックテープで開くと中のスポンジ部分のみ取り出せるようになっています 上部にある薄い布の下に着座センサーがあります コペンは必要ないので取り外し こちらも電極が通っていない余分な部分をカットしたらぴったり 横方向は、下に巻き付けています その上から一応座り心地重視の為に着座センサーの時に剥いだ布を張り付けます あとは、カバー内に戻して終了 背面のケーブルは、少し短かった為、延長しました 今までで一番簡単なシートヒーターの組み込みでした シートヒーターのコントロールは、”コペン シートヒーター交換”の時に取り付けしたものを使用します コネクターを確認したところ同じコネクターが使われました 交換することなく取付られてラッキーです 次にサイドステーです このサイドステーは、前後に取り付け穴が3個あるのですが、一番下ではシートシェルが当たってしまい取り付け不可能 2番目の穴を使用しました RS-Gではよくある事みたいですが、サイドステーがベルトホールと干渉する為、干渉部分をカット ベルトホールと干渉しないようになりました サイドステーとシートの取付は、隙間があった為、左右2mm厚のワッシャーを挟んで取付 取付後のスライドレールとシートシェルの隙間です あとはコペンに取り付けて終了 いままでのシート高と比べると感覚的に1cmぐらいアップ ショルダーとドアの接触は無しですが、もう少しシート下げたいです という事でかなり奮闘したその2に続きます
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最終更新日
2024年01月19日 16時39分24秒
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