歩世亜のつぶやき

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蝦夷ウサギ、ご覧の通り真っ白くなりました。

昼間ですから､のんびりお休み中です。

矢張りと云いますか、年末年始の非常な寒さで、流氷が少し早めに遣ってきたようです。

網走で今日「流氷初日」を観測しました。

只､このまま流氷が海岸に近づくかと云えば、何とも言えなくて後は風任せ、風の強さや方向に寄って近づく事もあり遠ざかることもあります。

そう言っても取り敢えず近づいたことは確かで、今年は確りと流氷を見られる日が多いかもしれませんね。

只生憎このご時世、矢張り観光客は殆ど居ませんから、せめて近郊の道民の方々は少しでもミニって頂ければと思います。

流氷はオホーツク海側だけですから、日本海や太平洋側の方は見られませんので、中国や韓国人がいないこの時期見るには絶好のチャンスでもありますね。

私も時間が許すなら行きたいものですが､今は全く無理精々一日2～3時間を作るのが精一杯ですから、網走までたどり着けない時間です。

三浦綾子さんの小説、続氷点のラストシーン、沈む夕日が流氷を染めるその現象を何とかしてみたいと常々思っています。

網走の海岸縁のホテルにでも宿泊して、静にその様を感応したいものですね。

夜は当然赤提灯にでも入ってオホーツクビールを飲みながらホッケの煮付けでも食べたいものです。