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「パラダイム転換点としての2009年」
リーマンショックはさめやらず、経済はデフレ打破の方向性が見えない。
政府の新成長戦略が発表されたが、具体策に乏しく、実現のための動きにどれだけつながるか、長期低迷を脱することができるかは、不透明だ。 一方、労働生産性に現れている日本の「消耗型コストリーダーシップ戦略」は袋小路に入ったまま出口が見えない。 先進国の中で、日本だけ株価が低迷しているのもそのあたりを見透かされているからではないか。
残念ながら、企業はデフレ打破ではなく、さらに上乗せで消耗型の対応をしようとしている。 まさに袋小路だ。 自己犠牲のうえに描かれたこれまでの日本の成長戦略は破綻しつつあるにもかかわらず・・・
いま、新しい時代の変化を正視し、対応戦略を描く必要がある。
時代は、「モノ社会」から「ココロ社会」へ それをキーワードに次の時代が始まろうとしている。
★今年はお世話になりました。 新年は、いよいよパラダイム転換が本格化するとみます。 良いお年をお迎えください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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