マドレーヌ実習スタート
どの子にとっても癒しの授業ってあると思う。調理実習はまさしくそれじゃないかな。難しい答えを強いられるわけでもなく、睡魔と戦うでもなく、強制的に歌わせられるわけでもなく、友だちと話も出来るし、ある程度自由に歩き回れる。そしておいしいものが待っている。 ただ、時間との勝負が彼らには酷のようだが。 ある目的のために、時間配分をし、役割分担をし、自分が今何をするべきかを考えて行動する。、、、なんて言ったら楽しいものじゃなくなるね。(それを悟られないように楽しく優しく美しく、、、ん?) でも料理ってそうですよね。頭の中で想像しながら、手を動かしていく。ある時は仲間に指示も必要だし。焦げる!蒸発してしまう!など、そのときの判断で何をするべきかわかりますものね。片づけもどうやれば要領よくきれいに出来るか。。。。。スープなんか作らせると見事に煮詰まって半分以下になってしまうことがよくあります。ホワイトソースがブラウンになったり。。。 50分の中で4~5人で作業は行われます。 大きい型12個分バター200 グラム薄力粉200 グラム卵4個 Lサイズ砂糖180 ぐらむレモン汁 大さじ1バニラエッセンス 少々 (まず手を洗ってエプロンつけるだけで7,8分はすぎます)だいたい二人で計量をするようです。(最近の事は責任あることは決して一人ではやらないようです)一人が湯煎でバターを溶かし、一人は卵を泡立てる。(途中湯煎で使ったお湯を使用)そこに砂糖を入れる。その間計量の一人は薄力粉をふるう。粉を計り終わった子供は、レモンを搾る。バターを溶かし終わった生徒は、アルミの型を用意する。ほどよく(めっちゃあわだてる)泡立てた卵に、薄力粉を入れ、レモン汁を入れエッセンスを入れ、バターを入れる。(泡立てた生徒はだいたい満足顔。これまた二人の仕事となる。なぜだろう?)スピーディに。そして二人で型に流し込む。手の空いた生徒は洗い始める。これを20分で終わらせる事。(なぜかここからですます体。)大人にはマドレーヌ一品作るのは簡単なこと。以外と集団でやる方が頭と気を使うのですよね。結構たいへんです。その間8つの班を行ったりきたり。結構戦場と化します。焼いている15分間に調理台をきれいにします。ふきんも洗います。以外に焼き加減をジーーと眺めているのは男子です。女子は後かたづけをしているか、、、終わった気分でいます。(完全安堵感)オーブンの受け皿も洗います。 お昼休みあら熱を取ってかわいらしい袋に一人2個入れて持ち帰らせます。ほとんどは部活で食べていくようです。、、、これを6クラス分やるのです。ここで私のダイエットは焼きたての甘いマドレーヌの誘惑に負けてしまいます。私は甘いものを食べるとなぜかざるそばが食べたくなってしまいます。。。。では、、、勤務中です。戻ります。 今日のいいこと日記うれしい顔をいっぱい見たので私もさわやかな気分。今日は暖かいです。17時になりました。今日は次男のダンス教室で成田へ向かいます。何をして時間をつぶそうかな。8時半まで。明日は、合格判定会議です。保護者の方はどきどきでしょう。今年も私のような親子同じ高校組が二人います。その方たちはお休みとなります。去年私がそうでした。(親と子が一緒)合計5親子です。今日も息子に会いましたが。知らん顔です。最もすれ違ったらよそよそしく今日和といいますがね。メリットは雨の日ぐらいでしょうかね。忘れ物しようが、悪い点とろうが、私は気にしません。赤点、謹慎だけやらないで卒業してほしいわ。