【香港旅行記】楊さちこさんの本を持って車公廟へ
ジェニーベーカリーでクッキーをゲットした後は車公廟へ行きます。ジェニーベーカリーの日記は、こちら昨年はこちらの本に掲載されている、【楽天ブックスならいつでも送料無料】ハッピー香港開運旅行 [ 鈴木夕未 ]価格:1,512円(税込、送料込)香港のカリスマ風水マスター・ジャクソン氏のお作法で行ってきました。昨年の車公廟の日記は、こちらですが、もっと正式な参拝手順があるようです。今回はこちらの、【楽天ブックスならいつでも送料無料】72時間で自分を変える旅香港 [ 楊さちこ ]価格:1,296円(税込、送料込)楊さちこさんが執筆された『72時間で自分を変える旅香港』に掲載されている正式な参拝手順をふまえて行くことにしました。楊さんによると「最大の開運効果」を期待するのなら、・正式参拝してこそ真の効果が得られる・絶対に金額をケチッてはならない・デトックスしてから運気を注入することと書かれておられます。楊さんの文章の勢いは並々ならぬものがあり、あたかも実際に目の前で話しておられるかのごとく。この勢いに押されるように本を持って出発宿泊先のインターコンチネンタル・グランドスタンフォード香港から、東鐵線の紅磡(ホンハム)駅まで歩いていきます正面に見える陸橋が紅磡駅へつながっています。陸橋からは、Cross-Harbour Tunnel香港島へつながる海底トンネル「クロス・ハーバー・トンネル」が見えました、ここはいつも大渋滞ですね。昨年はMTR東鐵線の大圍駅から馬鞍山線に乗り換えて車公廟駅で下車したのですが、その時に車公廟から大圍駅が見えたので今年はこの大圍駅から歩くことにしました。大圍駅には車公廟の絵がたくさん描かれていたのでこちらも最寄駅なのだと思います。実際にバスターミナルから外へ出てみると、前方に車公廟の赤い伽藍が見えます。馬鞍山線の車公廟駅よりも歩く距離は短いし分かりやすいと思いました。さて、5分ほどで車公廟の正門に到着。ここからの参拝方法は一応頭の中に入れてきたつもりです。ただ手順がたくさんあるし、購入しなければならないものもあるので、本を取り出して正門入ってすぐの売店の前でおさらいをしていました。境内から正門を見たところすると車公廟の制服を着た一人の女性が、「この本の著者を知っていますよ」と声をかけてくれました。この女性は英語が通じず、広東語しか話されない様でしたが、こちらのつたない中国語(普通話)は分かってくれました。この後は彼女の広東語をこちらが中国語で確認する、という繰り返しでコミュニケーションをとっていくことに。本を見せながら「この参拝方法で回りたい」旨を伝えると、快く案内してくれました。ありがたいです。祈祷セットは本では約HKD200となっていましたが、HKD208とHKD198の2通りありました。このHKD10の差は神様シールがあるか無いかだそうで、今回はHKD198の方を購入、ちなみに神様シールは家に貼っておくそうです。この後は親切な係りの女性について行って、お作法通りの指示に従っていくだけなのでとても助かりました。本にはこれ以上はないほど詳細な手順が載っていますので、ここでは画像のみでご紹介します。いよいよ本殿に入ります。本殿内は撮影禁止なので画像は控えます。ここでの手順が核心部分になると思います。あと係りの女性が教えてくれた香油の使い方は「目から鱗」でした。次にお隣の福禄宮へ案内してくれました。本にも福禄宮での特別祈祷の事が書いてあったのでお願いしました。小袋は2種類あってお値段も違い迷いましたが両方購入。特別祈祷の係の方も楊さちこさんのことをご存知のようでした。楊さちこさん、ものすごい有名人です。そしてお参りのしめくくり。これはすごい自分が立っている地面から天に昇っていくパワーを感じました。楊さちこさんはオフィシャル・ブログの中で、 「車公」様だけではなく、天の神様にも、地の神様にも、きちんとご挨拶できますし、きちんと声が届きます。 と記されておりますが「なるほど、そういうことだったのか」と納得。楊さちこさんの車公廟についてのブログは、こちら最後はここまで付き合って下さった係りの女性に、丁重なお礼と気持ちばかりの心付けをお渡ししました。この後すぐ、観光客がバスからどっと降りてきて境内は大混雑となったので、タイミングにも恵まれたと思いました。すべての方々に、ありがとうこうして清々しい気持ちで車公廟をあとにしたのでした。なおこの本のパワースポットの項目には「許願樹」「黄大仙」「香港ジオパーク」、「ビクトリアピーク」「レパルスベイ」などが掲載されています。その他、食べ物、美容健康、お買い物などの香港情報も満載なので、ガイドブックとしてもフル活用できました。さて次は本に掲載されている「龍記招牌雲吞」へ雲呑麺を食べに、尖沙咀へもどります、つづく。追記 翌年またまた車公廟へ行った日記は、こちら