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テーマ:ダム(19)
カテゴリ:ダム
戦中に建設され、戦後竣工できたダムだった。ここに着く前に通った沼沢湖から只見川に降りたあたりのトンネルは、地中深く潜り込み、底から再び這いあがるようなトンネルで、底からは、直角方向の暗闇の高くに明るい穴が見えた。縦横に開削したのだろう。揚水型の発電所工事のなごりの道なのかなとも思いつつ、脇を走る只見線のトンネル内は、これほどの勾配はあるはずはないなと思ったりした。
高熱隧道、闇を裂く道を思いだし、只見川の電源開発の歴史を思った。 画像クリックで別窓表示。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 5, 2024 08:00:42 AM
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