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JE2LUZ・熊野

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2020/02/05
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カテゴリ:混在
昔から、立春・節分はそれなりに行われてきました。
 一般家庭でも、豆まきやったり年の数だけ豆を食べたり・・・
 玄関に鬼よけの飾りを付けたり・・・
 この辺でも「鬼ノ目突き」「煮干し」などを付けたものを飾りました。
 「柊(ひいらぎ)」の葉っぱはとがっているからわかるのですが、「煮干し・いわし」って鬼が嫌いなんでしょうね?
 ドラキュラのニンニクみたいなものなのでしょうか?
 この辺は普通通りに「鬼は外!福は内!」です。
 豆まきの豆は外に投げる分には小石を混ぜましたが、鬼に帯するつぶての意味もあるでしょうし、「もったいない」もあったのかも知れませんね。



 「節分」はいろんな行事もありテレビなんかでも色々流れますね。
 「成田山新勝寺」の豆まきは定番です。
 「節分」は変わり目ですよね。
 「立春」は新しい季節、「新春」…「新しい年」と言える日ですよね。
 目出度いのは「立春」の方だと思うのですが、あまり騒ぎませんね。
 でも、ややこしいことに「立春」は「旧正月」ではないんです。
 「立春」は太陽の位置が基準で、「旧正月」は月が基準ですから「朔日ー新月」が来ないと始まりません。
 月の満ち欠けが29日なので29.5×12=354で 11日足りないから余計にややこしいです。
 暦とはややこしいものです。

 「立春」には「若水を汲む」なんてのもあるようですが、この辺では聞きませんでしたし、今では水道になっちゃってピンとこないことですね。
 それに、二月堂の「お水取り」ともずれますしね。
 日本は柔軟ですから、中国の暦と行事を取り入れて、それに日本野を加え、さらに西洋のも取り込んでいったのですから行事も多くなったのでしょう。
 宗教だって古代神道に仏教が入り融合、儒教・道教やら耶蘇教が入り混んだりするところですから、新興宗教は未だに生まれます。
 でも、日本人の「寛容さ」?「いい加減さ」?のおかげでそこそこ棲み分けて無事に済んでいますね。
 それが良いところですね。


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最終更新日  2020/02/05 06:00:08 AM
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