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JE2LUZ・熊野

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2020/02/05
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カテゴリ:混在
歴史を眺めても国のトップに登り詰めると、「自分の地位を守りたい」、「思うように国の機関や人民を動かしたい」、「敵対する陣営や人物は排除したい」…と、思い始めるようです。
 まあ、当然のことでしょうね。

 古い独裁者は「恐怖政治」という手法で抑え込んだようです。
 ヒトラーやスターリンからシャウセスク、カダフィー、フセインなんて人もいましたし、個人高組織だかわからない「一党独裁」なんて形もあります。
 法律があってもその運用面を自分の都合の良い風に曲げようとする向きもあります。
 先ごろ起きた隣の国の「検察改革」はそれまでの歴史から学んで、自分の身を守るために検察を変えておこうということらしいです。
 権力争いみたいですが三権分立など捻じ曲げようということです。

 他所の国のことかと思っていたら、我が国でも「憲政史上最長の宰相」と言われる人が、自分の身を逮捕できる立場の役職に特例で味方らしき人物を送り込む算段を始めたようです。
 憲法を変え、体制を変え、「美しい日本」を作りたいようですが、その前に、身の回りをきれいにして欲しいですね。
 行政のトップなので、大臣も役人も指揮下にあり、任命権もすっかり握ってしまいましたから、都合の悪いことは隠すし、不都合な書類は廃棄するし、都合が悪くなったら役人に責任を押し付けるし…
 それでも、隠し切れなさそうになると。野党議員を「嘘つき呼ばわり」するし…
 「お前には言われたくないわ!」と言いたくなるでしょうね。
 で・・・
 隣の国がやろうとしたことを「自分ならできる」と、実行にかかったようですね。

 いままでも、大きな事件・疑獄が起きると官僚などに自殺者や病死者が出ています。
 でも、どれも遺書はないし不審死扱いはされていないようです。
 今の所、「一人いる」と、囁かれているようですが…
 でも、支持率が落ちないんですよね。
 トランプさんも同様ですね。
 あとでは「悪人」と言われる独裁者も、落ちぶれ始めるまでは人民はもてはやし崇めるものです。
 気をつけないと…
 こんな「文句言い」がいると「きれいな日本」にはなりませんね。





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最終更新日  2020/02/05 03:59:21 PM
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