美味しいお酒-人生のささやかな楽しみ

[Beer] カテゴリの記事

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  爽やかIPA

  「J-CRAFT Hopping ジューシーIPA NewEngland East Coast Style」は三菱食品が静岡県御殿場市で作るIPAです。色は薄濁りの小麦色で、シトラス風の爽やかフルーティな香りが広がります。口当たりは厚みがあって滑らかで、控えめな苦みにアクセントになり豊かでジューシーなモルトの旨みが楽しめました。

  2023年04月18日

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  オーツ麦と小麦のIPA

  「Stone Hazy IPA」はアメリカ西部カリフォルニア州エスコンディードでStone Brewingが作るIPAです。色は濁りのあるレモン色で、爽やかで華やかなホップの香りが広がります。口に含むと程よい苦みが心地よく、軽やかなモルトの旨みが楽しめました。

  2023年01月12日

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  ライ麦は醸造家の悪夢

  「Brewer's Nightmare Rye IPA」はベアードブルーイングが静岡県伊豆市で作るIPAです。色は焦げ茶色で、ライ麦の香ばしさに柑橘系のフルーティさが加わった香りが漂います。微細な泡がクリーミィで心地よく、奥行きのある程良い苦みを楽しめました。、

  2022年12月07日

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  悪魔的な美味さのIPA

  「Stone IPA」はアメリカ西部カリフォルニア州エスコンディードでStone Brewingが作るIPAです。色は明るい黄金色で、爽やかなシトラスの香りが広がります。口に含むと鋭利な苦みが心地よく刺さり、洗練されたモルトの旨みと後を引くホップの重層的な風味が絡み合い、すっかり虜になってしまいました。

  2022年11月21日

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  DIPA

  「Doubled-up IPA」はアメリカ西部ネバダ州でREVISIONが作るIPAです。色は緑混じりの小麦色で、魅力的なシトラスの芳香が広がります。口当たりはクリーミーな泡ととろみが心地よく、心地よく刺さる適度な苦みと柑橘風味をまとったモルトの旨みが染み渡ります。

  2022年08月28日

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  ゆず山椒のベルギービール

  「馨和 KAGUA Rouge」はFar Yeast Brewingがベルギーで作るビールです。色は濁りのある茶褐色で、赤味噌のような和の奥深い香りが立ち上ります。口に含むと豊かなコクがあり山椒の刺激がピリリと効いて楽しい味わいになっています。

  2022年05月14日

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  なんか精が付きそうな黒

  「三陸牡蠣のスタウト」は世嬉の一酒造が岩手県一関市で作るビールです。色は深い褐色で、甘く香ばしいカラメルのような香りが漂います。口当たりは滑らかで、程よい苦みとローストされた麦芽の濃厚な旨みに満たされます。牡蠣感は明瞭ではないですがコク増しに一役買ってそうです。

  2022年04月05日

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  銀河を旅するIPA

  「銀河鉄道999 Premium Craft Beer ハーロックのギャラクシーIPA」はヘリオス酒造が岩手県和賀郡の沢内醸造所で作るビールです。色は琥珀色で、柑橘系の清涼感と豊潤さを併せ持つ香りがあります。口に含むととろみの中からホップの苦みが突き刺さり、モルトの濃厚な旨みが口の中に広がります。気軽に手が出ない価格ですが、後悔しない贅沢な味わいに結局リピートしてしまいました。

  2022年03月04日

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  職人の夢、山崎樽熟

  「The Premium Malts Master's Dream 山崎原酒樽熟成ブレンド」はサントリーが作る限定醸造のビールです。色は艶のある琥珀色で、清涼感のある華やかで豊かな香りが心を躍らせてくれます。口当たりはしっかりとしたコクを感じさせ、山崎の原酒樽から染み出たモルトの奥深い風味が得も言われぬ快感をもたらします。価格も手ごろなので何度もリピートしてしまいました。

  2019年11月17日

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  アサヒのダーク

  「Asahi スタウト」はアサヒビールが作るスタウトです。色はブラックコーヒーのような暗褐色の液体にキメ細かいキャラメル色の泡が膨らみ、甘く香ばしい香りが優しく広がります。豊かで滑らかな口当たりで、豊潤なコクを存分に堪能できて満足できました。

  2018年11月27日

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  無濾過･非加熱のクラフトその5

  「J-CRAFT 黄金IPA」はベアードブルーイングが静岡県伊豆市で作るインディア･ペール･エールです。色は明るい琥珀色で清涼感溢れるシトラスの香りがツンと鼻腔に刺さります。口に含むと鮮烈な苦みが落雷のごとく駆け抜け、その後豊かなコクとモルトの風味が溢れ出すので強烈なインパクトにたじたじです。国産IPAでここまでの満足感を味わえるなんて想定外でした。

  2018年06月30日

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  ファントム・ブルワリーの醸す泡2

  「Brunch Weasel Beer Geek」はミッケラーがノルウェーで作るインペリアル･オートミール･スタウトです。色はブラックコーヒーのようで、熟成したハイカカオチョコの豊かな香りが広がります。グラスに注ぐととろみがあり柔らかい口当たりで、煮詰めたエスプレッソのような濃厚な風味に心地よい苦みもあり、心に響くインパクトを見せてくれました。

  2017年07月27日

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  ファントム・ブルワリーの醸す泡１

  「Cream Ale Gluten Free」はミッケラーがベルギーで作るエールです。色は薄いオレンジでシトラス系の爽やかな香りが心地よく漂います。泡がとても細かくクリーミーで口当たりはスカッと軽やかで、意外とピリリと苦みも刺さります。原料にオート麦、トウモロコシも含みますが存在感はなく、ライトでドライな印象です。

  2017年07月04日

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  無濾過･非加熱のクラフトその4

  「J-CRAFT 華ほの香 芳醇のペールエール」はベアードブルーイングが静岡県伊豆市で作るエールです。グラスに注ぐとべっ甲色で柑橘系の華やかなホップの香りが広がります。程よい苦みがありエールらしい豊かな風味が満足感を与えてくれます。

  2017年05月30日

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  無濾過･非加熱のクラフトその3

  「J-CRAFT 華ほの香 優爽のヴァイツェン」は宮下酒造が岡山市で作るヴァイツェンです。色は淡いレモン色で酵母由来の優しく豊かな芳香が広がります。口に含むと軽い苦みがいいアクセントになりつつ柔らかで軽やかなモルトの旨みが楽しめます。

  2017年04月22日

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  無濾過･非加熱のクラフトその2

  「J-CRAFT 華ほの香 豊香のルビーエール」は黄桜酒造が京都市伏見区で作るエールです。コーヒーのような暗褐色で風味豊かなモルトの香りが漂います。程よくとろりとした口当たりで、カラメル風味の膨らみのある味わいがいい感じです。

  2017年04月02日

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  無濾過･非加熱のクラフトその１

  「J-CRAFT 華ほの香 爽快のヴァイツェン」は銀河高原ビールが岩手県沢内で作るヴァイツェンです。グラスに注ぐと少し濁りのある金色で、小麦麦芽ゆえの清涼感一杯の香りがあり、口に含むと清涼感とジワリと浮かび上がる豊かな旨みを感じます。

  2017年03月13日

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  南欧の職人技3

  「Aker IPA」はスペインのナパルビアが作るIPAです。色は小麦色で爽やかな柑橘系のモルトの香りが広がります。口に含むと鋭利な苦みがピリリと刺さり清涼感の中にしっかりとしたモルトの旨みが感じられて飲みやすさと飲み応えを上手くバランスさせています。

  2016年11月12日

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  北欧の巨人４

  「Nogne o Red Horizon 3.edition」はノルウェーのヌグネが作る日本酒酵母を使用したアメリカンストロングエールです。グラスに注ぐと泡はほぼ立たず、色は飴色で、マイルドで豊かなカカオに赤味噌を練りこんだ濃厚な香りが辺りを覆います。口に含むと程よい苦みが刺さり、芳醇なモルトと熟成した赤味噌の風味が絡み合ってガツンと衝撃を食らいます。こんな和テイストのビールを日本のクラフトビールメーカーにも作って欲しいものです。モルトも麹を使って作るとか・・・

  2016年10月31日

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  南欧の職人技2

  「Insider IPA」はスペインのナパルビアが作るIPAです。色は濁りのある褐色で、細やかな泡からカラメルの甘い香りに柑橘系の華やかさが加わった芳香が広がります。口当たりは程よく軽快でシャープな苦みが心地よく刺さり、深みのあるモルトの旨みがじんわりと残りました。

  2016年10月24日

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  南欧の職人技１

  「Back in Black」はスペインのナパルビアが作るブラックIPAです。色は濁った茶褐色で意外に爽やかな柑橘系の香りが鼻腔をくすぐります。口に含むと痺れるようなホップの苦みが刺さり、複雑に絡み合ったモルトの旨みが残ります。

  2016年10月10日

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  北欧の巨人３

  「Nogne o M.O.L.E.」はノルウェーのヌグネが作るロシアン･インペリアル･スタウトです。色は濃い茶褐色で、熟成した赤味噌とミルクチョコレートの混ざり合ったようなクセのある香りに圧倒されます。グラスに注ぐとねっとりどろりとしていて何かヤバい雰囲気が漂います。スタウトなのでと油断してましたが口に含むとなかなかパンチの利いた苦みがチョコレートムースの奥から飛んできました。何かしら漢方薬が入っているのではないかと疑うほどに奥深い異端の風味は全く未知の体験でした。

  2016年09月28日

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  28匹目のBrewdog

  「Prototype MILK STOUT」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るスタウトです。グラスに注ぐと暗褐色でカフェモカ風の優しい香りが漂います。口当たりはミルキーで、程よいブラックコーヒーの焦がした苦みが心地よく意外と甘くないのですが、少々物足りない印象が残ります。もう少し深みとコクが必要ではないでしょうか。

  2016年09月13日

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  北欧の巨人２

  「Nogne 0 #500」はノルウェーのヌグネが作るインペリアルIPAです。やや曇った琥珀色で爽やかなシトラスの混じった豊かなカカオの香りがとても魅力的です。グラスに注ぐときめ細かい泡が立ち上り、かなりのとろみ感がある液体を流し込むとガツンと来るホップの苦みと凝縮したモルトの旨みが洗練されつつ骨太な芸術品を眺める気分に浸らせてくれました。

  2016年08月28日

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  27匹目のBrewdog

  「Prototype Hopped-up Brown Ale」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るブラウンエールです。色は茶褐色でモルトの芳醇な香りが鼻腔を優しくくすぐります。口に含むと鋭利な苦みが印象的で後から味わい深い旨みがじんわり広がります。　やはり夏の暑さにはがっつりホップの利いたエールがたまりません。

  2016年08月08日

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  26匹目のBrewdog

  「Prototype Black IPA」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るシングルホップ･ブラックエールです。グラスに注ぐときめ細かな泡の奥にコーヒー色の液体が現れ、柔らかでふくよかなロースト香が広がります。口に含むと意外に鋭利なホップ由来の苦みがなくブラックコーヒーのような渋みがあり、甘さやモルトの旨みがあまり感じられないので結果として味が平坦でそっけない印象でした。

  2016年07月10日

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  北欧の巨人

  「Nogne 0 #100」はノルウェーのヌグネが作るホッピーバーレーワインです。色は焦がしキャラメルのような暗褐色で甘く香ばしいミルクチョコ風の濃厚な香りが広がります。口に含むとなかなか強めの苦みもありつつ、未ろ過故のモルトや酵母の旨みが混然一体となって染み渡ります。この素晴らしい味わいに加えて、アルコール度数も10%と高く容量も500mlと大きめなので実は超お買い得品なのでは？と思いました。

  2016年06月09日

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  25匹目のBrewdog

  「Cocoa Psycho」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るロシアン･インペリアル･スタウトです。色はダークチョコのような濃い焦げ茶で、甘く香ばしいミルクチョコの濃厚な香りが鼻腔に広がります。グラスに注ぐとスムージーのようなとろみに目を奪われ、口に含むとねっとりと舌に絡みつき、ハイカカオのチョコペーストのような苦みを伴い凝縮したカカオ風味がガツンと響くので飲み応え抜群です。アルコール度数も10%となかなかですがあまりに濃厚な味の前に全然気付きませんでした。

  2016年06月02日

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  24匹目のBrewdog

  「Albino Squid Assassin」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るレッド･ライ･IPAです。色は赤褐色でキレのある豊かなモルト香が心地よく広がります。口に含むとチクリと刺さるような苦みに一瞬怯みますが二口三口と進むにつれて快感に変わってゆきます。苦みの後に残るモルトの奥行きのある味わいにも満たされました。

  2016年05月10日

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  世界最古の醸造所にあやかって

  「BROWN PORTER」は神奈川県厚木市のサンクトガーレンブルワリーが醸造するブラウンポーター。暗褐色でミルクチョコレートのような甘く香ばしく濃厚な香りが広がります。口当たりは滑らかかつクリーミィで豊かな焙煎モルトの旨みに軽い苦みがいいアクセントになってするするっと喉を潤します。あまり重くなく上品な仕上がりなので飲みやすい印象です。

  2016年01月11日

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  23匹目のBrewdogは、ファン参加の限定品

  「#Mashtag '15」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るブラック･バーレイ･ワインです。漆黒に近い暗褐色でハイカカオチョコの濃厚でビターな香りに包まれます。口に含むととろみが感じられ、ブラック･エスプレッソをちびちび味わうようなコクと心地よい苦みにうっとりです。

  2015年11月26日

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  22匹目のBrewdogは、無慈悲な範馬

  「Jack Hammer」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作る、ルースレス･インディア･ペール･エールです。グラスに注ぐと明るい黄金色でシトラスの香りが爽やかに香ります。泡がきめ細かく一口口に含むとIBU：200+の苦みが容赦なく突き刺さり、激痛が去った後にモルトの風味がふわりと現れて癒してくれます。

  2015年11月04日

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  21匹目のBrewdog

  「BLACK EYED KING IMP」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るインペリアル･スタウトです。色はエスプレッソのような暗褐色で、甘く香ばしいミルクチョコの香りに高揚感を抑えられません。とろりとした口当たりで、原料に含まれるダークモルト、カカオ、コーヒー豆の渾然一体となったほろ苦い凝縮エキスに心を奪われてしまいます。11.8%というワイン並みのアルコール度数も相まってちびちび味わっても直ぐにいい気分です。

  2015年05月02日

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  20匹目のBrewdog

  「Russian Doll Double I.P.A」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るダブルIPAです。やや薄めの琥珀色で爽やかでフルーティな香りがベルギービールのようです。とはいえダブルIPAなのでキツい一撃を覚悟して口に含むと意外と心地よい苦みに軽く肩すかし感を感じつつ、華やいだ気分にさせてくれるバランスのとれた味わいです。

  2015年04月18日

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  19匹目のBrewdog

  「BRIXTON PORTER」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るポーターです。色は深煎りブラックコーヒーの様で、ほの甘いカカオの香りが広がります。程よい苦みが舌を心地よく刺激し深煎り豆の風味と豊かなコクがありつつも、割と楽に飲めるライトな後味に親近感を感じます。

  2015年04月05日

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  18匹目のBrewdog

  「Mix Tape 8」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るバーレーワインです。色は焦げたレンガ色で、コーヒーとキャラメルが混ざり合ったような甘く香ばしい芳香で満たされます。アルコール度数が14.5%にも達し、2種類のスコッチ樽でそれぞれ2年程熟成された2種類のIPAをブレンドしているだけあって、口に含むと濃縮されて絡み合ったモルトの旨みや苦みや甘さなどが口腔内で大暴れするようです。チョコレートやコーヒーに加えて紹興酒の風味を感じるくらい味の深みを感じさせてくれます。余談ですがボトルラベルがイラストだけで商品名すら印字されていないのは初めて見ました。（詳細の情報は紙箱に記載）

  2014年08月03日

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  シングルモルトの深遠

  「Harviestoun OLA DUBH Special Reserve 18」はスコットランドでハーヴィストン･ブルワリーが作るスタウトでシングルモルトのハイランドパーク18年の樽で熟成されています。色はチョコレートのようで泡も細かく焦がしたキャラメルみたいな甘く香ばしい香りが広がります。飲むと心地よい苦みと共に、凝縮されたモルトの複雑で奥深い風味が満ち溢れます。

  2014年07月16日

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  17匹目のBrewdog

  「DEAD METAPHOR SCOTTISH CHOCOLATE BREAKFAST STOUT」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るスタウト（発泡酒）です。副原料にブラジルのセルトン産コーヒー豆、ベネズエラ産ブラックカカオ、オートミール、ラクトースを使用しています。色は暗褐色で細かい泡立ちが良く、モカのような豊かで香ばしい香りが漂います。口当たりは意外にスッキリとしていてIPAとは違ったブラックコーヒーの様な苦みが感じられます。

  2014年06月25日

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  16匹目のBrewdog

  「CLOWN KING US style barley wine」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るバーレイワインです。深い琥珀色でフルーティさとキャラメル風の熟成モルトの濃密さを兼ね備えた芳香があります。飲むと麦汁の旨みがドライな苦みと共にじんわりと広がり、じっくりと向き合える奥深い仕上がりを感じました。

  2014年06月03日

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  アメリカ生まれのヒグマに恋？

  ｢BROWN BEAR BEER ひぐま濃い麦酒」はオレゴン州ニューポートのRogue Alesが作り、札幌市のえぞ麦酒が販売するオートミールスタウト。きめ細かくクリーミーな泡の下にはブラックチョコレート色の鶏白湯のようにとろりとした液体が潜んでいます。ほろ苦さを併せ持つキャラメルの豊かな香りに導かれて口に含むとハイカカオ80くらいのチョコシェイクのようなインパクトとリッチさがあってかなり刺激的です。

  2014年01月28日

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  15匹目のBrewdog

  「Mr.Squirrel」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るダークラガービールです。日本産ホップのソラチエースを使用していますが、原料に味噌やローストしたクルミを加え、バーボン樽での熟成時にリンゴで香りづけをしているために発泡酒の扱いです。色は漆黒で、チョコレートに赤味噌をミックスしたような濃厚な香りにうっとりします。副原料のもたらす深いコクをじっくりと楽しめました。

  2013年10月31日

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  風車はカリスマの印

  「Rasputin」はオランダ南西部ボーデグラーヴェンでDe Molenが作るインペリアルスタウトです。色はダークチョコレート、香りはキャラメル混じりのミルクチョコレート風で、口に含むとほど良い苦みと深いコクが高カカオのビターチョコレートのようです。夜ゆったりとくつろぎながらじっくり味わいたい一本です。

  2013年10月18日

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  14匹目のBrewdog

  「Libertin Black Ale」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るブラックエールです。色は深煎りコーヒーの様で、シトラスとカカオが混ざったような食欲を刺激する香りが鼻腔に広がり、飲むとIPAらしい鋭利な苦みが舌に突き刺さり、チョコレート風のコクがその傷を癒すかのようにまとわりつきます。

  2013年10月13日

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  13匹目のBrewdog

  「bitch please」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogと3Floydsがコラボして作る樽熟大麦ワインです。透明感のある褐色で、シトラス系のフルーティな香りに混じってスモーキーさのあるモルト香が心地よく鼻腔を刺激します。口当たりは軽快ですが鋭利な苦みがキュッと引き締めてくれます。アイラ島から取り寄せたピートを利かしたモルトを使用し、熟成にはジュラ島のモルトウイスキー樽を使うというこだわりはスコッチファンにはたまりません。

  2012年12月31日

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  12匹目のBrewdog

  「TOKYO☆」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るオーク･エイジド･インペリアル･スタウトです。グラスに注ぐとブラックコーヒーに生クリームを浮かべたようで、爽やかなシトラスと甘いキャラメルの混ざり合った甘美な香りが広がります。苦味もなかなか刺激的でミルクキャラメルのコク甘をスッキリと感じさせて香りだけでなく味わいの上でもこってりと清涼感を並存させるミラクルを見せてくれます。18.2%という高アルコール度数が飲んでる時にはまず気付かない、危険な美味さでした。

  2012年12月11日

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  11匹目のBrewdog

  「Anarchist Alchemist」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るトリプルIPAです。グラスに注ぐと鮮やかなアンバー色に黄色い泡が楽しげな印象でモルトの華やかな香りがそそります。トリプル、ということで覚悟をして口に含むと意外に苦味は心地よくとろりと凝縮されたホップの風味が快感の旨みに変わりワイン並みのアルコール濃度の実感も無いまますっかり虜になりました。

  2012年09月11日

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  10匹目のBrewdog

  「PARADOX JURA」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るインペリアル･スタウトです。ジュラ島のシングルモルトで風味のバランスが良い銘酒アイル･オブ･ジュラの樽を使って熟成しているところに"JURA"の名が由来するそうです。アルコール度数はワインをも凌ぐ15%に達し、グラスに注ぐと黒褐色の液体は全く光を通さずクリーミィな印象。カカオのふくよかな香ばしさとミルキーな甘さにモルトの香りが絡み合いうっとりとしてしまいます。舌には程良い苦味が心地よく刺さり優雅なひと時を満喫できました。

  2012年08月20日

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  9匹目のBrewdog

  「Lost Dog」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogとThe Lost Abbeyが共同で作るインペリアルポーターです。ラム樽で1年熟成されていて、焦がしたカラメルや黒糖のような濃密で甘く香ばしい香りにグッと心を掴まれます。色はエスプレッソのようで適度な苦味と癖になる深みのあるコクがあり、ちびりちびりと大事に味わいながら頂きました。

  2012年07月20日

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  8匹目のBrewdog

  「DOGMA」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るスコッチエール。ガラナ、ケシの実、コラの実、ヘザーの蜂蜜といった元気の出るスパイスが配合されています。濃厚なチョコレート色で、焦げたカラメルのような甘く香ばしい香りにハーブが加わったような重層的な香りが楽しめます。程よい苦味にコクのある味わいでプレミアム感一杯の一本です。

  2012年06月19日

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  7匹目のBrewdog

  「Hardcore IPA」はスコットランド東端フレイザーバラでBrewDogが作るペールエール。オレンジの入った琥珀色で爽やかで高貴なハーブの香りが鼻腔をツンと刺激します。飲むとIPA故のシャープな苦味に目を覚まされ、でもまたその後を引く刺激とフルーティな旨みが欲しくてグイと飲みたくなる、中毒症状に注意！な美味さです。

  2012年03月20日

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