灼熱の釧路湿原マラソン 1泊2日の旅 2日目
2日目は前日と違い、朝からピーカン晴れでも、釧路だしそんなに熱くはならないだろう~なんて思っていた←地獄の始まりを知らない私はランニングの前はあまり食べない人なので、バナナを1本と前日買ったお団子を食べ、夫もすぐにお腹の痛くなる人なのでバナナと何かつまむ程度でホテルを後にし会場へ。到着してゼッケンとかもらって荷物を預けると、なんだか暑い・・・スタートまでかなりの時間があったのでずーと体力温存のため体育館で涼んでいた。スタート時間になると、かなり暑い!以前JALマラソンで走っている途中に熱中症のようになったことがあるので、今回はスポドリのペットボトル持参で走りました。夫は私より先を走っていましたが3k地点で追いつき、あまりの暑さに無理はしないでおこうと歩きました。その後私は走り始めましたが、夫は今回10kだったためほとんど練習をしていなかったことがあだとなり、走れなかったようです。気が付くともうかなり後ろにいたのか、まったく見えませんでした。5kまでが日影がなく直射日光が真正面からあたり、本当につらく長かった・・救急車が何台も走り、道路横に真っ青になってしゃがみ込む人も何人もいました。それほど過酷な暑さでした。走ったり、歩いたりを繰り返しながらなんとかもうすぐゴールの直前、夫のことが気になり電話すると死にそうな声・・しばらく夫を待って、なんとかゴールはできました。史上最悪のキツイ大会となりました。夫は途中で座り込んでしまったらしいです・・。甘く見過ぎた・・と言ってました。この日は釧路の最高気温を更新したらしいです。2人ともヘロヘロでしたが、帰りの飛行機に乗るためバス停に急がなければなりません。荷物をとって、荷物係の学生に聞いたバスの方に行くと「ここは乗り場じゃないもう少し向こうです」と。炎天下の中クタクタで、なぜ、正しく教えてくれくれないの~~と泣きそうになりましたが、ここで、私の持ち物がひとつないことに気が付く!学生さん、忘れないでよ~~~泣荷物置き場までは10分くらい歩かなければならないのに・・・夫はもう歩けないほど消耗していたため、私が歩いて取りに行きましたが、さすがに足がつってバス停まで這って行く?ってほど。荷物置き場は冷房が効いていたので、足は少し良くなりバス停へ歩いて到着。なんとかバスに乗れました。そこで、私の前に立ってる兄ちゃんが私の足を踏んずけた!(すでにサンダルに履き替えていたので痛かった)その兄ちゃん「スミマセン」と謝って、横に無造作に置かれた袋を見たら、ナント「優勝」って書いてあったそうです、この大会は川内優輝さんが出場していて、川内さんに勝って優勝した人だったのです。川内さんは2位でした。30kをこの暑さの中あのスピードで走ってきて、バスに立って乗ってるって、すごすぎる!そんなこんなで、スポドリやら水やらがぶ飲みし、釧路空港でラーメンを食べたのですが、お店が暑すぎて、私は途中でギブアップ。飛行機は30分以上も遅れたので、ビールも飲んで、飛行機では爆睡家に帰って、はなを迎えに行って、長い一日が終わりました。本当にタフな一日でした。にほんブログ村にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 ?楽天リーベイツ経由だと1%ポイントももらえますよ~登録してない方は↓から、ヨロシクです。500ポイントもらえます