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2006年12月23日
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カテゴリ:イマジン
般若心経講座 Vol.1

般若心経は、一切の苦厄を度すための理論と技術を教えている、ありがたいお経です。
般若心経でどんな難病も治るし、願い事が叶います。

 般若心経は紀元655年、天智天皇の頃に日本に入ってきました。
般若心経には、すごい神通力があるので、紀元758年、淳仁天皇は詔勅を出して、広く大衆に般若心経の読誦を大衆にすすめられました。

 般若心経はこれまでに驚くほどの奇跡の数々を生んでいます。
 「四国不思議物語」(東都出版)には次のような話があります。
四国88か所の霊場めぐりのとき、お遍路さんたちは、奇跡を願って般若心経を唱えながら、寺から寺を巡って歩きます。
六番安楽寺の薬師如来は、新しい仏様で、これは愛知県の水谷繁治・しづ夫妻が中心となり、奉納したものです。
昭和30年の春、夫の繁治さんは、不治の病、脊髄カリエスで苦しむ妻、しづさんを連れて四国遍路の旅へ出ました。
夫は妻の平癒を願って、すでに3回四国遍路の旅を体験しておられました。
今回は病で苦しむ妻のしづさんを抱え、しづさんは両手に杖をつき、一歩一歩亀の歩きで、やっと27番神峯寺までやってきました。
 帰り道、しづさんは石につまずいて転倒しました。
繁治さんは、妻を気遣って、「大丈夫か?起きられるか?」と声をかけると、「ちょっと待って、一人で立てそうな気がする」と言って、すっくと一人で立ち上がったのです。
そうして、しゃがんだり立ったりして、まったく病気が治っているのを見出しました。
四国遍路には、このような不思議な話がたくさんあります。

般若心経講座 Vol.2

般若心経は、「行深般若波羅蜜多時」と最初にあります。
般若波羅蜜多を深く行いなさい。
そうすれば今、あなたが直面している一切の問題が消えます。
どんな難病にかかっても、般若心経を一生懸命唱え、心をこめてお願いすれば、病気が消滅するし、願いが叶うと説いているのです。
 四国遍路で起こったもう一つの話を紹介しましょう。
88番札所大窪寺の住職が、朝早く庭をはいていると、本堂の横の便所から泣き声が聞こえました。見ると便所の横に車椅子がおいてあります。
「どうした?」と声をかけて、便所の戸を開けると、50歳くらいの男が糞壺の中に立って泣いています。この人は昨夜遅くこの寺に着いた人でした。
朝早く起きて便所に入ったら、床板が腐っていて、抜け落ちたのだと言います。
落ちる時、とっさに「南無大師遍照金剛。助けて大師様」と叫びました。
すると膝が伸び、悪かった足が治って、壺の中に立っていたのです。
あまりにも有難く、うれしくて泣いていたと言うのです。
 このような話は、四国遍路88か所のあちこちの寺に数えきれないほどあります。その証にいらなくなったギブスや松葉杖、車椅子がそれらのお寺に奉納してあるのです。 

般若心経講座 Vol.3

般若心経は証のない、論ばかりの教えではありません。実践の教えなのです。
般若心経をくり返し唱えると、どんな病気でも治してしまうといわれています。
般若心経は、心に何も引っかかりを持たず、何も恐れず、唱え続ければよい。すると奇跡と思われるほどの治癒の効果があると教えているのです。
 昔、神戸に巽(たつみ)直道(じきどう)という先生がおられました。
先生は般若心経から、この仏の智恵を学び、集まってきた人々に般若心経の教えを説いて、その場で奇跡を表すという現象を見せておられました。
先生は「人間の病気で治らない病気はない。なぜならそれは、人間の病気だから」と言われるのが常でした。
 巽先生のところでは、毎日のように奇跡が起こっていました。実例を一つあげましょう。
 
 ある年の5月27日、Y・Kさん(64歳)がやってきました。
膿胸を大手術して命をとりとめましたが、後遺症が大変でした。
頭の右半分が割れるように痛みました。
腎臓病のため、手足や顔はむくんでいました。耳はほとんど聞こえなくなっていました。
 腕は神経痛で病んでおり、とても神戸までこられる体ではありませんでしたが、友だちに付き添われてやってきました。
それから毎日来ました。
しかしなかなか効果がみられませんでした。
他の人はあんなに簡単に治っていくのに自分はダメなのかと悲観しました。
 ところが6日目の夜、奇跡が起きました。ふと夜中に目を覚まし、何時かなと思っていると、時計が鳴るのが聞こえました。
数を数えていたら12時でした。その時ハッとしました。
耳が完全に聞いているのでした。
 これに力を得て、ますます熱心に祈りました。
さしもに頑固であった頭痛も、神経痛も腎臓病もみんな消えてしまいました。
 心からの祈りは数秒、数分、数時間、数日で病気を治してしまうと巽先生はおっしゃっていたものです。

般若心経講座 Vol.4

弘法大師は818年、嵯峨天皇に般若心経についての釈講をし、般若心経は真言で、不思議な力を持っていることを説き、一学一京に無限の神秘な力が秘められていると説きました。
般若心経の読誦には、神通力を開く力があるといわれます。次の6つの神通力です。
   1宿命通  過去のことがわかる
   2天眼通  見えないものが見える
   3漏尽通  自由に煩悩を断ち切る
   4天耳通  聞こえないものを聞く
   5神境通  自由に飛行できる
   6他心通  他人の考えていることがわかる

摩訶は「非常に大きく優れていること」。
般若は「知恵、良い般若の知恵」という意味です。

 般若心経の目的は2つあります。
一つは抜苦与楽。もう一つは止悪作善。「波羅密多」といのは、「彼岸にわたる」という意味です。もとの梵語の意味から言うと、般若心経は「摩訶不思議な神通力を持つ真言」となります。

般若心経講座 Vol.5

昔、神戸に巽 直道(たつみ じきどう)という先生がおられて、般若心経の教えを人々に説き、数々の奇跡を現しておられました。
先生が奇跡を現したというのではなく、先生の説いた般若心経の教えが奇跡を次々と現したのです。
 般若心経は、「行深般若波羅密多(ぎょうしんはんにゃならみった)」と最初に述べられています。
これは般若波羅密多を深く行いなさい。
そうすれば今あなたが直面している一切の問題が消えてしまいますよ、と述べているのです。
たとえどんな難病にかかっても、般若心経を一生懸命唱え、心を込めてお願いすれば、病気は消滅してしまいますよ、と説いているのです。
巽先生の般若心経講座には、多くの難病を抱えた人たちが集まってきました。
先生がその人たちに与えた指示は、たった2つの指示でした。
1観寺在菩薩に誠を込めてお願いすること。
2般若波羅密多を熱心に行じ続けること。

 先生の講座では、体験者が般若心経を唱えることで、難病が短時日のうちに治った体験を話されます。
ある時、この講座に背中の下に肉腫を抱えた62歳の主婦が参加されました。
ご婦人は自分の2つの目ではっきりと多くの人が般若心経を唱えることで治った体験を、目で見、耳で聞くことができました。
すると実行4日目、講座に参加し、みんなと一緒に一心に般若心経を読誦している最中、一切の痛みが消えてしまい、肉腫も消えていきました。
先生のところでは、このような奇跡が講座を受けている人の間で、次々に起こりました。

般若心経講座 Vol.6

巽直道先生「超常の治病」にはこんな話が書いてあります。
 ある時、Y・Oさん(64歳)が杖にすがってやってきました。
大手術をして命は取り止めたが、後遺症が大変でした。
頭の右半分は、破れるように痛み、腎臓病のため、手足や顔はむくんでいました。
耳は完全に聞こえませんでした。
腕は神経痛で痛み、とても神戸まで来られる身体ではなかったのですが、付き添いの人に支えられてやって来たのです。
それから毎日来ました。
夜目は見えず、周りの人が簡単に治っていくのに、自分はだめなのだろうかと悲観していました。
ところが6日目の夜、奇跡が起こりました。
ふと、夜中に目を覚まし、何時かな、時計が鳴り出しました。ボンボンなるのを数えたら12時でした。
その時、はっと気付きました。
完全に耳が聞こえるようになっていたのです。 
 それに力を得て、ますます熱心に般若心経を唱えると、頑固な頭痛も神経痛の腎臓病も、みんな消えてしまいました。
 巽先生のところではこんなことが毎日、日常茶飯事のように起きていました。
般若心経には、そのような力があるのです。

 最近出された本に「お遍路の奇跡」(杉浦詩奈著/東方出版)という本があります。
いろいろな病気を、四国88か所の霊場巡りをして消してしまわれたお話です。
今も日本人の心には、般若心経の教えが心に染み付いているようです。
この本からの一説。
「私はお地蔵様の目を、じっと見つめていました。するとお経が進むにつれ、信じられないことが起こったのです。なんと、お地蔵さんの目に涙が浮かび出したのです」

「般若心経講話 Vol.13」
般若心経の解説の本は、いつの世でも書店にたくさん並んでいます。
けれども、正しく解釈している本は少ないようです。
大抵、般若心経は、「1大般若経を要約したものである。2般若心経には『空の理法』が説かれている」としてあって、般若心経の解説に終わっているのです。
 実際は、般若心経というのは単なる教えではなく、行の仕方を教えているのです。
般若心経を行ずると、どんな難病でも治しますよ、困ったことでも解消しますよと教えている、というのが正しい解釈の仕方です。
般若心経を一心に唱え続ければ、奇跡のように難病が治りますよ。だから実践しなさいと教えているのです。
 そのやり方が、次の2つに要約されて教えてあります。
1観自在菩薩に誠を込めてお願いすること
2般若波羅蜜多を一心に行じ続けること

 そのことは、
行深般若波羅蜜多時(般若波羅蜜多を深く、つまり一心に、行ずると)
   度一切苦約(一切の苦厄を度す、つまり苦厄を消す) と言っているところで分かります。
 度は「救い渡す」という意味です。「渡す」と「度」の違いは、「渡す」は常識的な手段で川を渡ること。
「度」は、常識的な手段では渡れない川を渡ること、という大きな違いがあります。
「渡一切苦厄」ではないのです。
 
 そのことが分かって、誠を込めて一心に般若心経を唱え続けると、一切の苦厄を消すことができます。
そういうことができますよと教えているのが、般若心経なのです。
とすれば、般若心経の解説の本にそのことが教えられていなければいけないのに、そして実際の例をたくさん示していなければならないばずなのに、普通の解説本にはこのような記述がないことを見ても、大抵の本が単なる「空」の論を唱えていることが分かります。
心の持ち方だけを教えていて、行の仕方を教えていないのです。
 
 このような教えを説いておられたのは、昔、神戸におられて般若心経の実践を教えて、次々と難病を目の前で治していかれた、巽直道先生だけです。
巽直道先生には、「般若心経講話」という本があります。
 その本の中には、たくさんの難病が目の前で治っていった実例が紹介してあります。
 
 生まれつきの盲目が治った話
 この本に書かれている先天性全盲が治った話を紹介しましょう。
 昭和48年の6月のある日、若い婦人が巽先生の会に参加しました。
生後1年5か月の女の子がいて、1歳の時に医師の診断で全盲であることが分かりました。
医師の診断では全治は望めないということでしたが、先生の般若心経講座に参加すると、1か月で見事に全盲が開眼しました。
ひたすら母親が般若心経を唱え続けた結果です。
別の例で、50歳を過ぎた全盲の男性が、般若心経を行ずることによって、もっと早く1週間で開眼した例も先生は述べておられます。

(詳しくは七田真先生のブログをお読みください。)








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最終更新日  2006年12月24日 14時49分04秒
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