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テーマ:マハトマ・ガンジー(100)
カテゴリ:マザー・テレサとマハトマ・ガンジーの世界
「マーティン・L・キング」梶原寿著113ページより
1957年6月 キング、ニクソン副大統領と会談 同9月9日 公民権法国会を通過し、公民権委員会、司法省公民権部が創設される。 同9月にアーカンソー州の白人の名門校セントラル・ハイスクールに9人の黒人の生徒が入学した。 オーヴィル・フォーバス知事は「法と秩序を維持するため」に同校を包囲して黒人の入学を妨害した。 写真雑誌「ライフ」のこの時の黒人生徒一人エリザベス・エックフォードを掲載したが、彼女の後ろでは白人の生徒達が「リンチせよ」と叫んでいる姿が記録されている。 アイゼンハワー大統領は、州兵を連邦軍に編入した上で黒人生徒を警護させて一応問題の解決ははかられた。 9人のうち卒業できたのは、アーネスト・グリーン一人だけであった。 「私は他の8人に代って歩んでいるのだと考えていた。」とその嫌がらせのすさまじさを回想している。 1958年、南部キリスト教指導者会議は2月12日のリンカーン誕生日を期して選挙権登録運動を展開することを決めた。 そして南部の22の都市での大衆集会を企画する。 この企画推進のためにアトランタに事務所がおかれた。 同9月17日 キング牧師の最初の著作「自由への大いなる歩みーモンゴメリー物語」が出版された。 同9月20日 キングはニューヨークのハーレムに自書に署名中、一人の中年黒人女性にレターナイフで左胸を刺され、危うく一命をとりとめる。 1959年2月から3月にかけてインドのネルー首相の招きに応じて講演旅行を引き受ける。 インドでキングが見たものは、ガンジーの精神が彼の死後10年を経ても生き続けているちうことであった。 帰国後キングはデクスター教会の会員に、ガンジーについて賞賛すべき3点を指摘した。 1 ガンジーの偉大なる自己批判の能力 2 ほとんど全面的な物的所有の否定 3 公私の生活において示した絶対的自己規律 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月05日 22時14分37秒
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