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カテゴリ:五日市剛・今野華都子さんの世界
朝ウォーキング153日目
朝5時過ぎに家を出て、〇〇川沿いにのぼっていく。 さすがに冬の寒さで手袋していても寒さがしみてくる。 ヒートテックを着ているので、汗ばむような速歩で歩くと、体は暖かいのだが、足先が冷たい。 帰りがけコーヒーをサービスで提供してくれるパン屋さんがあり、パンを2個買ってその場で食べ、またコーヒーをいただいてから帰る。 印刷所から「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」を発送しましたと連絡があったので、 すぐに大学図書館等へ寄贈できるように百十ほどスマートメールと送付状を作成した。 静岡市内の友人と森町の〇〇さんが送料分を寄贈していたただいた。 感謝、感謝! 300ないし400の図書館に寄贈すると、送料だけでも6万円ほどかかり、毎回送付のたびにこの送料が結構な負担となる。 袋井講演会では「報徳記を読む第1集」、「ボーイズ・ビー・アンビシャス第1集」の2刷を販売し(購入してくださればの話だが)その収益を送料にあてようともくろんでいる。 それとともにこちらは収益にはならない(半分本会の〇〇君が負担してくれるのでその分が送料となる)のだが、五日市先生のお許しを得て「ツキを呼ぶ魔法の言葉」40冊も販売する。 400円(定価432円)で販売するのでむしろ購入者には得となる。 「売る者も買う者も喜ぶ」という「報徳商い」の実践である。 こちらは売れなくても持ち帰って活用するので売れ残っても問題ない。 11月23日の五日市先生の沼津講演会のあと、考えたのである。 五日市先生が私たちの日光講演会の後、「二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎」を差し上げた折に 「〇〇さんには別に使命があると思います」と言われたのである。 尊敬する人から、あなたには別に使命があるなんて言われることは、滅多にあるまい。 その時は、内村鑑三の尊徳理解に感銘していたので、札幌農学校二期生の青春と交流を描く「ボーイズ・ビー・アンビシャス」シリーズの作成のことかと受け取って、第1集から第5集まで作り上げた。 これについては、〇〇所長が「滅びることのない確固とした業績です」とおほめにあずかったので、 それなりの仕事を果たしたといえるし、 何よりも第4集「広井勇と青山士」は〇〇先生がその講義のテキストとして使用してくださり、その収益で「報徳記を読む第1集」「ボーイズ・ビー・アンビシャス第1集」の2刷を発行できた。 この意味は「報徳仕法の荒地開拓法」に則り 刊行物の力で刊行物を発行する という体験ができたということが大きい。 しかし「別の使命があるようです」という先生のあの言葉は あるいは 別の意味があるのではないかという気がしてならないのである。 あるいは「魔法の言葉」を世に広める ということではなかろうか、そんな気がしたので、 「袋井講演会で 小冊子を販売していいでしょうか。また「魔法の言葉」の話をしていいでしょうか」 かと思い付きで、五日市先生にメールしてみた。すると 「もちろんオーケーです」と回答があった。 フーム ソクラテスの デーモン は 間違った行動を押し止める働きをする。 オーケーが出たという事はこの方向を実験してみよう。 聴衆の反応でその真否がおのずと検証できよう。 そうであるならば、袋井講演の中で「魔法の言葉」について話し、小冊子を販売してみよう。 「ソクラテスの弁明」ではそのデーモンの働きとは次のようである。 「この徴し(This sign)は一種の声(a kind of voice)で、最初は私の子供のころに私に聞こえはじめたのでした。この徴しは、私のしようとすることをいつも禁じるだけで、やるように命じることは決してありません(it always forbids but never commands me to do anything which I am going to do.)。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月26日 14時22分20秒
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