2017年1月14日土曜日、いつもは川沿いや海辺まで朝ウォーキングしているが、
国立国会図書館に調査のため出かけたついでに前後、都合2時間ほどウォーキングした。
図書館は開館が午前9時半で、想定より早く着き過ぎで、紀尾井町のコーヒー喫茶で、コーヒーを飲みながら時間調整。duolinngoして過ごす。
ちょうど朝ウォーキング200日目、duolinngo114日目である。
「ウォーキングよく続きますね、続けるのが難しいですよね」
「難しくない、『難しい』と口に出して言うから、脳ができなくていいと受け取ってしまう。
続ける工夫、生活習慣としてウォーキングを組み入れる工夫が必要なだけ。
洗面や歯磨きのように生活習慣として、むしろやらないと気持ちが悪い、調子がでないというほどに生活習慣とする。
たとえば『ありがとう日記』を毎日つけて、「朝ウォーキング200日目」と記録すると励みになる。
それと私の場合は、心臓に疾患をかかえていてね、最初、医者に『これは治ることはありません。いずれ手術が必要です』と言われていたのが、ウォーキングを始めてからね、
良くなりました、治りましたとは言われないものの
変わりませんということで、6か月に一回、検査に通っていたのが、10ヶ月後でいいですといわれてね、
『毎朝ウォーキングやっています』とお医者さんにいったら、『毎日ウォーキングしている』とカルテに書き込まれてね、医学の常識と違って よくなっている ことが自分の実践で検証できている。それが励みになっている。」
国立国会図書館では、鳥居信平、八田與一の論文を入手し、宮部金吾に関する資料も大量にコピーしてきた。
おそらく鳥居信平、八田與一の講演や論文をgaiaで紹介できれば、単なる評論と違って、
永く世を益するであろう。
宮部金吾は「ボーイズ・ビー・アンビシャス第6集」に向けてのものだが、専門的な植物学研究の扱いや札幌農学校教授時代のコラムについて行き詰っていて、何か工夫する材料はないかと資料収集したものだが、まだイメージがわかない。
帰りに迎賓館のそばを通ったら、一般公開をしていて、一月中は予約なしでも、見学ができる(水曜日を除く)というので立ち寄ってみた。
西門から入って、手荷物検査を受けて、入場券1000円を払って、迎賓館内を見学する。
朝日の間の天井の絵など美しい。
この女神は暁の女神オーロラである。
アウローラ(ラテン語:Aurōra) は、ローマ神話の曙の女神。ギリシア神話のエーオースと同一視される。知性の光、創造性の光が到来する時のシンボル。
転じて、同じ語がオーロラのことを指すようにもなった。
迎賓館の天井絵画は、明治42年の創建当初に描かれた、日本でも他に類を見ない大規模なものです。なかでも最も大きな、羽衣の間の絵画面積は、290平方メートルもあります。
これらの絵画の作者については、創建時の記録に朝日の間の天井絵画は、フランス国の名画師『ペルツ』が監督したと書かれています。
「ペルツ」という画家がどのような人物であったのかは不明ですが、最近の調査で、天井絵画をフランスの会社から輸入した書類が発見されたことから、フランスでキャンバスに描かれた油絵を船で日本まで運び、天井に貼ったことがわかりました。
と迎賓館の修復の記録にある。