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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
二宮先生語録巻の2【180】
【一八〇】闔郷(村中の者みな)挙げ之を為し、久遠を経るも亦窒碍(障害)無き者、農業是れなり。此を国家の大本と為す。儒仏の如きは則ち末なり。況んや其の他の技芸百工に於てをや。何ぞや。闔郷挙な之を為し、以て農業を廃せば、則ち飢餓の患い立ろに至ればなり。縦令儒氏、書を講じ、仏氏、経を説き、芸人、技を演じ、百工、精を励すも、亦何の益か之有ん。然れば則ち農の大本立ち、然る後儒仏を以て薬餌と為し、技芸百工を以て佐使(たすけ)と為し、一郷以て治むべし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月15日 22時12分12秒
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