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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
二宮先生語録巻の3 【182】その1
第三 【一八二】書に曰く、人心惟れ危く、道心惟れ微。惟れ精、惟れ一。允に其の中を執る。四海困窮せば、天禄永く終んと。至れるかな、言や。之を一村一家に譬れば、則ち自家の便利を計る者、人心なり。是の心常に生じて止まず。是れを之危しと謂う。己を倹し人に推す者、道心なり。是の心偶々生ずるも亦之を厭忌す。是れを之微と謂う。故に我が分を精察し、田禄百石を有つ者、専一に之を守り、其の半を以て家事を経理し、其の半を譲り以て之を人に推す。苟くも此の如くんば、則ち一家一村必ず安泰なり。若し夫れ各々自家の便利を逞くし、お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月16日 15時38分30秒
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