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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
二宮先生語録巻の3 【316】その1
【三一六】余嘗て三幣氏に謂て曰く。吾子能く君意に承順す。人臣宜く君を背にすべし。然るに吾子徒に君に向ひ意を承け、臣為るの方を知らず。何ぞ其の他を知ん。三幣氏色を作して去り、之を先君に告ぐ。先君曰く、其の言恐くは謬るなり。余乃ち対て曰く、君に向ひ意を承る者、妾婦の道なり。妾婦重任無し。君に向ひ意を承るを以て任と為す。老臣は則ち然らず。民を治るを以て職と為す。之を師を出すに譬ふ。甲士敵に向て君を背にす。若し敵を背にして君に向へば、則ち如何。又之を象棋に譬ふ。衆棋子王を背にして敵に向ふ。若し敵を背にして、王に向へば、則ち如何。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月13日 20時41分57秒
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