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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
二宮先生語録巻の3 【364】
【三六四】天地固より増減無し。故に生滅無し。禍福吉凶増減有る、唯々夫れ循環するのみ。猶ほ鶏卵を産み、卵鷇と為り、鷇鶏と為り、鶏亦卵を産み、一日も止む無きごとし。聖人増減無きの天地間に生れ、人道を立て、以て増減を為す。故に人の道為るや、惰れば則ち減じ、勤れば則ち増す。耕耘せざれば、則ち百穀登らず。蠶織(蚕を養い糸を織る)せざれば、則ち衣服成らず。構営せざれば、則ち家屋就らず。故に斯の世に在る者、焉んぞ勤めざるを得んや。 1『報徳秘稿』三一「世界は元増減無き也。生滅・吉凶・禍福とも増減なし。玉子雛となり、鶏となり、又子を生む。一日も止むことなし。云々明らか也。斯く増減無きの世界に生れて、人道を立て、増減をなす。故に人道は怠れば減ず。米は植えずば実らず。衣は織らずば成らず。」 《訳》天地はもとより増減はない。だから生滅もない。禍福・吉凶に増減があるのは、ただ循環しているだけじゃ。ちょうど鶏が卵を産み、卵がひなとなり、ひなが鶏となり、鶏がまた卵を産み、一日もやむことがないようなものじゃ。聖人は増減のない天地の間に生れ、人道を立て、増減をなした。だから人の道は怠れば減じ、勤めれば増す。耕うんしなければ穀物は実らない、蚕を養い織らなければ衣服はできない。建築しなければ家屋はできない。だからこの世界にある者は勤めなければならない。 クロムウェル伝その8 神は今夕我らに光栄ある勝利を賜った。 神はこの少人数をもって、あえて敵に当たることを命じたもうた。敵は半時間以上も銃撃を加えたけれども進んで来ないため、我らは猛然として進撃したところ、神の助けが我が軍にあって、敵はたちまち退却し、我らは二、三マイル追撃した。 私は自分のために金を求めるのではない。しかし人の不満をいかにしよう。願わくは至急にされんことを。祈祷を忘れないように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月23日 06時18分29秒
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