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カテゴリ:イマジン
杉浦祖玄さんは、日本における市井の隠者かな 杉浦祖玄さんは、由美ちゃん の師であった。 何年も前にお手紙を出したことがある。 「からっぽの詩 いのるこころにみせられて」には、坂村真民さんが序を載せている。 宇宙的になった祖玄さんの世界 坂村真民 「からっぽ」の詩を作り続けてこられた祖玄さんの詩が、宇宙的となり、その粒子とも言ってよい詩の数々が、このたびの詩集に光っているのを見て、いいなあ、いいなあと、感銘しながら詠んでゆきました。 詩は作った人の心と、読む人の心とが、ぴったり一致した時、生きてくるものです。 聞けども聞こえず こうした人たちが近頃増えてきました。 わたしも詩を書き続けていますが、それはこころというものが、どんあに大事なものであるかを、知ってもらいたいためです。 祖玄さんの言われる、からっぽというのは、宇宙のような、何にもとらわれない、からっぽの純粋さを言うのだろうと思います。 雲の美しさも、空であるから それのわかる人にならねばなりません。 星のようにキラキラ光る詩が、頁をめくるたびに出ています。 よい声で鳴く鳥のような詩が、いっぱいあります。 大乗仏教、特に禅によって磨かれた祖玄さんの愛に満ちた詩集の出現を喜び、序文といたします。 杉浦祖玄さんは、2005年9月に逝去されたという記事を、今日ブログで読んだ。 「からっぽの詩 いのるこころにみせられて」抜粋 序詩 ふしぎ いっぽ すすめば いっぽ すすめば とうさんも かあさんも わたしも がを はる すくない りこうが ごあいさつ ぺんぺんぐさ みっけ せんとうの みち 「とうちゃん ははに きかれぬように ほほが まだほてる まね かわいい わたしが なんでまた おちょぼぐち かつて ここに かつてここに やたいがあって みそのこげる いいにおいのなかで あるひ やたいのかげで なみだふいてた みてはならぬもの みたような 秘密日記 ご本人のアクセス時のみ表示 いぬにかまれて あるひ いぬにかまれた とちゅうで いちばのおばさんに そうなぐさめられて がまんしていたきもちが ねこをおいかけ みずてっぽうで みーこをおいかけまわした ああ みーこ ごめんね ねずみのあかちゃん あるひ あそんでいるとき にいちゃん ちいさいころ にいちゃんのまねばかりしていた ははがなくなったあと にいちゃんにいわれた みどり川の四条橋横の石碑 「念じれば花ひらく」という碑をどこかで見たことありませんか? 西尾市内であきちゃんラーメンを営業するかたわら、お店の裏に大潤禅堂を建て、座禅を指導して、数々の人を「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と励まし、詩人でもあり、西尾市内にいくつかの碑を、そして五大陸各地に「念じれば花ひらく碑」を健立されました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月09日 19時43分38秒
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