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カテゴリ:広井勇&八田與一
海外の建設工事に活躍した技術者たち 作:かこさとし
序 師・広井勇の教え 明治から大正にかけての時代、私たちの先人は、それまでたくわえてきた経験に欧米の科学技術を取り入れ、近代的な土木技術の基礎をきずいてきました。そして多くの後輩を育て、次の時代にほんとうに発展ができるように力をつくしました。 なかでも、小樽港工事を行った広井勇は、東京帝国大学土木工学科で教えた20年間、教え子たちの考え方や仕事への姿勢、人生の歩み方に深い影響を与えていきました。 広井は、仕事と人格を通じ、机の上での勉強だけではなく実際に役立つ技術を伝えることをめざしました。土木の仕事とは、ほんとうに人々の役に立ち人生を豊かにするためにあるのだと、学生たちに熱をこめて教えました。 そうした師・広井の教えを胸に抱いて海外で活躍した教え子がいました。青山士、八田與一、久保田豊などです。この巻ではこの3人がなぜ外国へ行ったのか、海の向こうでどんな仕事をしたのか、そして、海の向こうの人たちがその仕事をどのように見ていたのかをたどることにしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月14日 23時36分58秒
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