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カテゴリ:日本社会の病巣
「老後もできるだけ働く」は現実的ではない抜粋
6/15(土) The New York Times アメリカでは、長く働けば老後は安心だと思っている人が多い 従業員給付研究所によれば、労働者の33%が65歳から69歳の間にリタイヤしようと考えており、34%は70歳以降も働くつもりでいるか一生リタイアするつもりがない。 ボストン大学退職研究センターによる最近の研究で、実際には労働者の37%が予定より早くリタイアしている。 労働者の21%が66歳以降まで働くつもりだと言っていましたが、そのうちの55%が目標年齢に達する前に働けなくなっていた。 60代後半や70代前半にお金を稼げると、多くの利点があります。たとえば、年金受給をその分遅らせて、受給額を増やすことが可能になる。 年齢が高くなってから稼ぐお金が多いほど、日常の出費や旅行、医療費など老後に必要なことにお金をかけられる。 The New York Timesは、健康問題と失業が、予定より早くリタイヤすることになる2大要因であり、年齢が高くなってから健康とキャリアの両面を維持しながら働けても、不測の病気やリストラに遭遇する。 「幸せな人生を送る秘訣」 「ハーバード成人発達研究」は75年以上にわたり、2つのグループにおける心と体の健康を追跡してきました。対象となったグループは、1939~2014年にボストンで育った貧しい男性456人(グラント研究)と、1939~1944年にハーバード大学を卒業した男性268人(グリュック研究)です。 期間がこれだけの長さに及ぶと、調査に取り組む研究者も一世代ではまかないきれません。第二次世界大戦以前から、研究チームは血液サンプルをコツコツ分析し、脳スキャン技術が登場したらそれを導入し、アンケート回答を丹念に読み込み、もちろん被験者と実際に交流して、調査結果をまとめてきました。 ハーバード成人発達研究のディレクターを務めるRobert Waldinger教授によると、重要性において、あるひとつのことが、ほかのすべてに勝っているそうです。 「75年間におよぶこの研究が明確に示しているポイントは、良い人間関係が私たちの幸福と健康を高めてくれるということです。これが結論です」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月16日 08時57分22秒
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