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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
7000年前の人類、気候変動とどう闘ったか 古代の防波堤が示す鍵
12/26(木) 研究チームの発表によると、イスラエルにある古代の防波堤は、文明が海面上昇から身を守ろうとしたことを示す、最も古い証拠だという。 ハイファ大学の水中考古学者、エフド・ガリリ氏はこう語る。 「7000年前にこの沿岸部に住んでいた人類が、海面上昇と闘ったことを示す証拠がここにある。最終的に彼らは村を捨てなければならなかった。彼らは苦闘し、この防波堤を建てた。しかし海面は上昇するばかりで、苦闘を続けるだけの経済的価値はなくなり、適応もしくは避難という、非常に難しい決断を迫られた」 村は最終氷河期の終わりに氷河が解け、海に飲み込まれた。現在の海岸線は、当時よりもずっと高い所にある。 ガリリ氏は「どうしてそんなに重要なのか。なぜならわれわれは現在、同じジレンマと問題を抱えて苦しんでいるからだ」と語った。「オランダ、ニューオーリンズ、ベネチアで、海から土地を守るためにどれほどの資金が投じられているか考えてみてほしい」とし、「7000年前に新石器時代の人類が直面していたのと同じジレンマ、同じ問題だ」と述べた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月26日 17時25分31秒
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