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カテゴリ:ネイチャー
“健康長寿”アンケートでわかった「認知症を防ぐ」15の習慣
(1)人に会う。会話をする コミュニケーションが認知症予防に効果があるという海外の文献がある。できれば、親しい人やいつも同じ人ではなく、いろんな人に会うことがおすすめだ。慣れない相手と話すときのほうが、頭を使う。 (2)体操やスポーツをする 運動、とくに有酸素運動は効果がある。スポーツができる人はいいが、足腰に痛みがある人は無理をしてはいけない。継続することが大切なので、体操やストレッチ、散歩など自分に合ったものを選ぼう。 (3)料理をする 普段料理をしている人が料理をできなくなると、認知症の疑いが出てくる。料理は、献立作りから買い物、調理、盛り付けと、頭を使う複雑な作業。新たに始める男性も多くいる。 (4)規則正しい生活をする なにか特定のメニューをすれば認知症予防になるということはない。一日全体を通して、規則正しいリズムで生活することが大切だ。 (5)楽器を演奏する 音楽療法の一つ。音楽を聴くことや、歌うことも音楽療法だが、なかでも楽器演奏は指先を使い、音を聴きながら反応するため、高度な知的活動になり、予防効果が高いとされている。 (6)絵を描く。習字や切り絵をする アートセラピーと呼ばれるもの。これも指先を使うため、知的活動となる。 (7)農業、畑仕事をする 何をどう育てるかを考える「知的活動」と実際に作業をする「運動」の二つの要素をもっている。さらに収穫という報酬、達成感が得られるため、おすすめだ。 (8)日記を書く。記録する 文字を書くことは知的活動で、その日に起きたことを脳が復習するいい訓練になる。ときどき、過去に書いたものを読み返すと、回想療法の効果も期待できる。 (9)新聞を読む。読書をする 新聞を読むことは、世の中の出来事に関心をもつこと。認知症になると、関心がなくなるので、日々、関心を失わないように新聞や本を読む習慣をもつことが大切だ。 (10)バランスのとれた食事をする 認知症予防に効果があるとされる食材や栄養素があっても、そればかり偏って食べていてはよくない。老夫婦の食事は、同じようなメニューになりがちなので、バランスよく食べる工夫をする必要がある。 (11)よくかんで食べる 高齢になると、よくかめない人も増える。かめないと、生野菜などを食べる機会が減り、結果、栄養も不足してしまうことがある。 (12)適切な睡眠習慣をもつ 夜6~8時間の睡眠と30分未満の昼寝が推奨される。昼寝は寝すぎると、夜眠れなくなり、生活リズムを崩してしまうので、注意が必要だ。 (13)現役で仕事を続ける 認知症が発症しても仕事を続けている人は進行が遅いといわれている。元気な人は、現役時代と違う仕事に挑戦することもいい。認知機能が衰えている人は、やり慣れた仕事を続けるのがいいとされる。 (14)役割をもつ。人から頼りにされる 仕事を続けるのが難しくても、地域やコミュニティーに参加し、仲間から頼りにされることは必要だ。存在価値を認められて生きがいになり、生活に張りが生まれる。 (15)クロスワードパズルなどで脳トレをする 知的活動の一つで、楽しみながらおこなうことが大切だ。認知症予防のためと、いやいやおこなうのでは意味がない。 死ぬまでボケない「健脳」養生法 ・【ポイント】 (1)瞑想とは目を閉じて静かに考えること (2)瞑想は脳幹網様体を活性化し認知症予防に (3)心を虚空に向かって無限に拡げる ・瞑想は身体を動かすことをやめ、視覚、聴覚などの五感の働きを静めます。さらに言語、理解、判断などの知的活動も停止の方向に持っていきます。大脳と小脳の働きをなくすことです。同時に脳幹の二つの神経路の働きも必要最小限になります。一つは大脳の運動中枢の命令を手足に伝える下行性神経路。もう一つは、これとは逆に手足や内臓からの知覚を大脳に伝える上行性神経路。瞑想とは脳と身体のつながりを最小限にする行為です。 ・その結果、脳全体のエネルギーは脳幹の中心部にある脳幹網様体に集められ、脳幹網様体を活性化する。脳幹網様体の下部が活性化されると呼吸や血液循環などの活動が整えられ、上部が活性化されると大脳機能が活発になり、認知機能が高まる。脳幹網様体の活性化は認知症の予防とつながりがある。 長時間座っている人が認知症を予防する10秒体操 イスから立ち上がりましょう。立ち上がったらすぐできる体幹トレーニング (1)まっすぐに立ち、5秒かけて、ゆっくり鼻から息を吸いながらお腹を膨らませる。 (2)また5秒かけて、ゆっくり息を吐き、お腹の中の息を出し切る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月09日 01時01分02秒
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