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カテゴリ:徳島県技師鳥居信平
〇〇印刷さま
〇〇先生から「本を受領した」旨連絡ありました。 ありがとうございます。台北へ旅立った本(「八田與一と鳥居信平 増補版」)が当地で活躍してくれることを願います(^^) 「昨日本を受領しました ご対応有り難うございました 来週には台北宛に送りたいと思います あと二峰圳の100周年記念行事が屏東県政府主催で6月に行われるようです」 森町のMさんからのめーるに 「GAIAさんより「記録せよ、そして、発信せよ」*と言われています。」 とありました。これは、亡き畏友木谷文弘の言葉である。 (*)60歳前に亡くなった大分の友人、木谷文弘に私家版「薫平さんと健太郎さんに教わったことー由布院まちづくり50の知恵」という本がある。 その2章に「まちづくりの過程は必ず記録に残せ」(51頁)という項目がある。 まちづくりの過程は必ず記録に残せ 健太郎さんの秘書である平野さんは、よく私へファックスをくれる。 「今日、こういう集まりがあるから、由布院へ来ませんか?」 暇を見つけて、私は出かける。時には、まちづくりの仲間と一緒に行く。 「暇ができましたから、ちょっと遊びませんか?」 健太郎さんからのそんなファックスの場合は・・・・・・ふふふふ・・・・・・そう、遊びは楽しい。 健太郎さんの部屋での集まりの終りはいつも深夜を過ぎる。最後に、みんな一人ひとりが発言する。それが済むと、健太郎さんはよくひとりごとのようにつぶやく。 「問題はこれをいかに記録に残すかだ。今夜、みんなが話したことを記録にさえ残しておけば、俺たちができなくても、将来、誰かがやってくれる。いや、記録に残すだけでは駄目だ。どのように残すかが問題だ。問題の提起だけでは駄目だ。どのように考えたのか、どのようにしたいのか。なぜなのか。そこが大切なんだ」 健太郎さんのそんな話は、今でも私の記憶に強く残っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月05日 10時51分01秒
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