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ロコソラーレ初勝利「素直なアイスだった」日本が強豪カナダを破って1勝1敗に【五輪カーリング】
2/11(金)

平昌五輪銅メダルのカーリング女子日本代表のロコソラーレが2014年ソチ五輪金メダルの強豪カナダ（世界ランク5位）を8-5で破って、今大会初勝利を挙げた。日本は2試合を終えて1勝1敗とした。

日本は第1エンドに1点、第2、第3エンドでお互いに2点ずつ取り合う。第4、5エンドは日本が2点を奪って5-2とリードして前半を終える。

後半最初の第6エンドでカナダに2点を獲られるも、第7エンドで日本がすぐさま2点を奪い返す。第8、9で1点ずつ奪って8-5で第10エンドへ。第10エンド、3点差を追いつけないと判断したカナダが「コンシード」を行い、日本が強豪カナダ相手に勝利。今大会初白星を飾った。

■カーリング
競技は総当たり戦の1次リーグを行い、それぞれ上位4チームが準決勝へ進む。準決勝の敗者は3位決定戦に回り、5位以下の順位は1次リーグの成績で決まる。

吉田知那美：（カナダ）チームジョーンズはグランドスラムのタイトルを獲ったり、カナダのチャンピオンで素晴らしいカーリングチームなので。私たちはカナダと戦うことがすごく好きなのでオリンピックで対戦できたことに感動しています。なおかつ、勝てたことは大きな1勝だと思います。
オリンピックはこれを逃すと4年後またないので、私たちのやりたいことを全部やろうと思っています。

藤澤五月：（平昌五輪から）4年経ってみんな成長したので、今回のオリンピックが一番ベストにしたいです。今日しっかり食べて、寝て、明日寝坊しないように、早く起きれるようにがんばります。