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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
2022年6月22日
報徳記を読む 現代語訳 第二集 報徳記巻の2 【八】川副氏采邑青木邑の衰廃を興す その3 邑の里正を舘野勘右衛門と云ふ。性廉直篤実にして、大いに衰邑亡地に至らんとするを憂ひ、再復の事を謀ると雖も貧村の力如何とも為すべからず。桜町陣屋を去ることを僅に三里、故に先生の良法三邑再興の事業を聞き、邑民を会し諭して曰く、我邑の衰頽既に極る。是独り人民の力足らざるのみに非ず。桜川の堰破壊、闔村の用水を失ひ、水田悉く蕪没に帰し、戸戸耕耘を得ず。故に衣食欠乏、往々家産を破り流民となる。今にして衰廃、再興の道を謀らざれば、八百石の邑亡滅に至んこと必せり。然りと雖も、愚不肖貧弱の力を以て何事をか成し得んや。 令和4年5月8日現在 「報徳記を読む」第二集ー報徳は精神改革であるー 全ルビ付原文、現代語訳、参考資料 (2014年11月28日発行) 国立国会図書館 都道府県立図書館 北海道、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、長野県、山梨県、富山県、石川県、愛知県、三重県、京都府、和歌山県、兵庫県、島根県、岡山県、徳島県、福岡県、長崎県、佐賀県、熊本県、鹿児島県 鹿児島県奄美、沖縄県 市区町村立図書館 図書館 (北海道)17館 札幌市、江別市、富良野市、北斗市、帯広市、北広島市、恵庭市、北見市、釧路市、根室市、比布町、様似町、京極町、美幌町、八雲町、別海町、佐呂間町、 (青森県)4館 青森市、八戸市、十和田市、五戸市 (岩手県)8館 盛岡市、奥州市、花巻市、遠野市、二戸市、大船渡市、久慈市、金ヶ崎町、 (宮城県)3館 石巻市、名取市、加美町 (福島県)9館 郡山市、相馬市、いわき市、会津若松市、喜多方市、本宮市、南会津町、三春町、新地町 (栃木県)6館 足利市、日光市、栃木市、真岡市、那須烏山市、鹿沼市、 (茨城県)4館 ひたちなか市、筑西市、常総市、八千代町 (群馬県)2館 館林市、渋川市 (埼玉県)1館 所沢市 (千葉県)2館 市原市、流山市 (神奈川県)14館 横浜市、藤沢市、秦野市、相模原市、小田原市、小田原市立小田原駅東口図書館、厚木市、大和市、海老名市、平塚市、伊勢原市、大磯町、逗子市、二宮町 (新潟県)3館 五泉市、新発田市、南魚沼市 (長野県)1館 白馬村 (静岡県)11館 静岡市、浜松市、下田市、磐田市、袋井市、三島市、御殿場市、掛川市、菊川市、焼津市、森町 (富山県)3館 富山市、滑川市、黒部市 (石川県)3館 金沢市、加賀市、羽咋市 (福井県)1館 あわら市 (愛知県)3館 名古屋市、岡崎市、新城市 (京都府)1館 南丹市立図書館 (大阪府)1館 大阪市 (兵庫県)3館 姫路市、三田市、赤穂市 (島根県)1館 松江市 (山口県)1館 防府市 (香川県)2館 善通寺市、観音寺市 (高知県)3館 土佐市、南国市、いの町 (愛媛県)2館 西条市、今治市 (大分県)1館 臼杵市 (熊本県)3館 上天草市、水俣市、人吉市 (宮崎県)4館 宮崎市、都城市、小林市、日南市 (鹿児島県)6館 薩摩川内市、指宿市、日置市、姶良市、霧島市、与論町 (沖縄県)1館 北谷町 💛「報徳記」の原文(全フリガナ付き)を輪読してみませんか? 第2集、第3集は絶版ですが、第1集は手持ちが少しありますので、読書会等で「報徳記」の原文を輪読されたい読書会等がありましたら、上記の公共図書館に寄贈し蔵書となっている本(「報徳記を読む」第1集)の奥付に連絡先のメールアドレスが載っていますので、ご連絡ください 💛「片瀬だより」第150号に「鎌倉時代、江ノ島に登場する人々の足跡を辿る」(堀 浩侃著)が載っている。 編集後記には「鎌倉時代と江ノ島にまつわるお話の連載が始まりました」とある。 読んでみると、「鎌倉殿の十三人」の登場人物のしらなかったプチ史実が満載で面白い。 ・「吾妻鏡」によれば、養和2年(1182)4月、源頼朝を筆頭に江の島の岩屋に参詣し、京都高尾神護寺の文覚上人を招いて、奥州藤原秀衡討伐の戦勝祈願を行い、岩屋本殿に宇賀弁才を勧請し、鳥居を寄進している。この時、頼朝、文覚上人、北条殿(時政)、足立右馬允(遠元)、和田小太郎(義盛)とその側近の佐々木定綱、佐々木盛綱が登場している。 読んでみると、「鎌倉殿の十三人」の登場人物のしらなかったプチ史実が満載で面白い。 ・「吾妻鏡」によれば、養和2年(1182)4月、源頼朝を筆頭に江の島の岩屋に参詣し、京都高尾神護寺の文覚上人を招いて、奥州藤原秀衡討伐の戦勝祈願を行い、岩屋本殿に宇賀弁才を勧請し、鳥居を寄進している。この時、頼朝、文覚上人、北条殿(時政)、足立右馬允(遠元)、和田小太郎(義盛)とその側近の佐々木定綱、佐々木盛綱が登場している。 💛大河では頼朝が文覚上人を呼び寄せて藤原秀衡の調伏を行う場面があるが、史実に基づいているのだ(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月22日 19時31分59秒
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