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カテゴリ:ネイチャー
草食恐竜イグアノドン、国内最古の化石発見
7/2(土) 徳島県立博物館は2日、同県勝浦町にある白亜紀前期(約1億3000万年前)の地層からイグアノドン類の尾椎(びつい)の化石が見つかったと発表した。イグアノドン類の歯以外の化石としては国内最古という。 同博物館が2021年10~12月に福井県立恐竜博物館などと共同で実施した調査で発掘した。見つかった化石は長さ83ミリ、高さ78ミリ、幅55ミリ。尻尾の中央から先の骨とみられる。 イグアノドン類は草食の恐竜。約1億3000万年前の歯の化石は国内の複数箇所で発掘されていたが、歯以外ではこれまで、福井県勝山市で見つかった「フクイサウルス」や「コシサウルス」の顎など約1億2000万年前の化石が最も古いとされていた。今回の発見から、全長が6~7メートルと推定できたという。 恐竜博物館の柴田正輝主任研究員は「アジア全体で見ても、この年代の歯以外の化石はほとんど見つかっていない。イグアノドン類の広がりや生態を調べる貴重な資料になる」と話す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年07月02日 17時56分00秒
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