|
テーマ:おすすめ映画(4038)
カテゴリ:2005年鑑賞映画
ジーンハックマンとダスティンホフマン、オスカー俳優同士が
初共演を果たした異色法廷サスペンス。 原作は「ザ・ファーム/法律事務所」「ペリカン文書」「依頼人」 など秀作映画を生みだしている作家ジョン・グリシャムの 「陪審評決」(1996)です。 去年映画が公開された時に、私の好きな役者である ジーンハックマンとダスティンホフマンの初共演、 ジョングリシャムの原作、法廷サスペンスと見たい要素が いっぱいでしたが、見にいけませんでした。 本日や~~と、WOWOWにて見る事ができました。 まず初めに言ってしまうと、万人向けでないかもしれないかな・・・ と言うのはまず私たちは陪審員という制度が耳慣れないということが あると思います。 始まってすぐに衝撃的な場面で、おっ!と思って期待しましたが すぐに陪審員選び法廷へというストーリーで正直少し睡魔が(^^ゞ (今日はもともと眠たかったのですが・笑)。 そして楽しみにしていたハックマンとダスティンのカラミが少ない! なのでトイレで、言いあうハックマンとダスティンのやりとりは 目が覚めて(笑)やっぱり迫力ありました。 ジーンハックマンが陪審員コンサルタント(悪者?)ダスティンホフマンが 原告の弁護士(いいもの?)、そして陪審員がジョン・キューザック(謎?) 彼の恋人らしいレイチェルワイズがまたまた何者?という人物像で ストーリーが展開していきます・・・ そしてラストには意外な過去が・・・・ ジョンキューザックも、レイチェルワイズ(どこかで見たと思ったら ハムナプトラでした)も適役で、若い二人と老練(って言ったら失礼かな)な 二人の対決も良かったです^^ 映画好きな私は、こういう映画も好きですし、ジーンハックマンの 悪役が好きなもんで(笑)結構楽しめました。 ドキドキ感、スリル感としては、グリシャムの原作の映画では、 以前見たペリカン文書(デンゼルワシントン・ジュリアロバーツ)のほうが あったと思います。 お時間がありましたら、見てくださいという感じかな(笑) <ストーリー> ニューオリンズで銃の乱射事件が勃発。犯人は11人を殺害して自殺。 2年後、犯行に使われた銃の製造と販売責任をめぐり、 犠牲者の家族が銃器メーカーを相手に訴訟を起こす。被告側のやり手の陪審コンサルタント、 フィッチを雇い、評決の鍵を握る陪審員に対しての裏工作を進めた。 そんな中で、謎の行動に出る陪審員の1人、ニックと、原告・被告の双方に「評決、売ります」 のメモを送りつける謎の女マーリー。いったいその目的は何なのか!? それぞれの思惑が絡む中、裁判はどう展開していくのか-!?(DVD HOMEページより) http://www.geneon-ent.co.jp/movie/runawayjury/index.html 《DVD HOME ページ》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.27 01:03:15
[2005年鑑賞映画] カテゴリの最新記事
|