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カテゴリ:2006年鑑賞映画
![]() メディア 映画 上映時間 121分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開 (東宝東和) 初公開年月 2006/10/14 ジャンル サスペンス/ミステリー/犯罪 映倫 R-15 【解説】 「L.A.コンフィデンシャル」の原作者ジェームズ・エルロイの 同名ベストセラーをブライアン・デ・パルマ監督が映画化した クライム・ミステリー。 女優の卵が胴体を真っ二つに切断された惨殺死体で発見される という、40年代にロサンジェルスで実際に起こった有名な 猟奇殺人事件を基に、捜査に当たる2人の刑事が、次第に 事件の背後に広がる妖しく深い闇の中に呑み込まれていくさまを スタイリッシュに描く。 出演はジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート、 スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク。 共にボクサーとしての経歴を持つロサンジェルス市警の 名物コンビ、バッキー・ブライカートとリー・ブランチャード。 リーには美しい同棲相手ケイ・レイクがいたが、いつしか彼らは 3人で行動を共にするようになっていた。 そんなある日、腰から切断された若い女性の死体が発見される。 やがて被害者の身元が、女優を目指してマサチューセッツから やって来たエリザベス・ショートという女性と判明する。 マスコミは彼女を“ブラック・ダリア”と呼び大きく報じる。 一方リーは、この事件に異常なほどの執着を見せ、ケイとの 時間さえ惜しむほど捜査に夢中になっていく…。 【感想】 ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() CMではかなり期待させてくれた私好みの作品であり ![]() しかも原作は私が大好きな「LAコンフィデンシャル」の 原作者だし、監督もこれまた私が好きな「アンタッチャブル」の ブライアンデパルマ!期待しないほうが無理!という 感じだったのですが、公開されてからの評判がいまひとつなので、 過度な期待をせずに観に行きました。 サスペンス、ミステリーとしての結末は悪くはないんだけど、 ラスト何十分かは面白いのですが、やはり前半がちと退屈かなあ・・・ それと私的には私の好きな俳優が出ていない (出ている役者が嫌いと言う事とではなく)と言う事も 退屈だと思う原因の一つかも・・・ エリザベス役のミアカーシュナーは良かったですが (24の暗殺者役も良かったし・・・)、 ヒラリーとミアが似てるとは思えない(似た女って言ってるけど) 私にとって、ヒラリーは適役とも思えないし(演技云々でなく)、 スカーレットもあまり魅力的な役とも思えず、アーロンも華がある 感じではなくて・・・ジョシュはまあ普通かなあ・・・ なので、私が一番思うのはキャストがこれで良かったのかなあ ![]() 言う事です。 映画としては悪くはないけど、嫌いではないけど、ちょっと 期待はずれかなというと感じです。 実は、この日は1本目にこれを観て、その時は「そう悪くないじゃん」と 思ったのですが、次に観た「16ブロック」が思いの外良かったので ブラックダリアの感動が薄れてしまったのかもしれません・・・ ちょっと原作読みたいと思って、本屋さんに行ったのですが、 上下巻で高かったので(と言っても2000円かかりませんが・笑) 楽天ブックスで購入しようかと思い、この日はスクリーンと ロードショーを買ったのでした ![]() ![]() < ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.26 20:31:40
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