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カテゴリ:2009年鑑賞映画
こそが、 ボクらの武器。 上映時間 114分 製作国 日本 公開情報 劇場公開(ワーナー) 初公開年月 2009/08/01 ジャンル SF/アドベンチャー/青春 映倫 G 【解説】 2006年の「時をかける少女」が評判を呼んだ細田守監督が、 再び奥寺佐渡子(脚本)、貞本義行(キャラクターデザイン)と タッグを組み、気弱な理系少年の思いも寄らぬひと夏の大冒険を描く SF青春アドベンチャー。 ひょんなことから片田舎の大家族と夏休みを過ごすハメになった17歳の少年が、 仮想空間に端を発した世界崩壊の危機に立ち向かう姿を家族の絆を軸に 迫力のアクション満載で描き出す。声の出演は神木隆之介、桜庭ななみ、富司純子。 【ストーリー】 仮想都市OZ(オズ)が人々の日常生活に深く浸透している近未来。 小磯健二は天才的な数学の能力を持ちながらも内気で人付き合いが 苦手な高校2年生。彼は憧れの先輩、夏希から夏休みのアルバイトを頼まれ、 彼女の田舎、長野県の上田市を訪れる。そこに待っていたのは、夏希の 親戚家族“陣内(じんのうち)家”の個性溢れる面々。 この日は、夏希の曾祖母で一族を束ねる肝っ玉おばあちゃん、 栄の90歳の誕生日を祝う集会が盛大に行われていた。その席で健二は 夏希のフィアンセのフリをする、というバイトの中身を知ることに。 そんな大役に困惑し振り回される傍ら、その夜健二は謎の数字が書かれた ケータイ・メールを受信する。 理系魂を刺激され、その解読に夢中になる健二だったが…。 【感想】 <>スキ 時をかける少女が面白かったので(観に行った時に、映画館で 悲しい事件はあったのですが・笑) こちらも公開したらすぐに観に行きたいと思いながら、 中々観に行けませんでした。 ブログのかたの評判もいいようでしたので、かなり期待をして 観に行ったのですが、いや~~期待に応えてくれて、 すっごく面白かったです この日は土曜日、私は最後の回の鑑賞でしたが、席は完売でした! 相変わらず人気ありますね(^_-)-☆ 中身を何も知らず、予告編のみ観ていて、サマーウォーズと 言うタイトルから、主人公の男の子が好意を寄せているヒロインの 女の子の田舎に連れて行かれて、そこの家族との奮闘が描かれていて、 だからウォーズなのかなとか思っていたら、奮闘は奮闘、ウォーズはウォーズ でしたが、私の想像とは、全く違う内容でした(笑) 以下若干ネタに触れています 私の父は4人兄弟の長男、母は、8人兄弟の長女と言う事で、 お正月には、陣内家のように人がたくさん集まっていました。 なので、大家族に大きな家(もちろんあんなお屋敷みたいでは ないのだけれど・笑)と言う設定が懐かしかったです♪ 私には弟がいますし、家も商売をしていたので、父母も祖父母も そばにいましたし人も多く集まってきたので、ひとりぼっちになる ことはなくて、そう言う意味では寂しいとか感じたことはなくて、 私が人見知りしなかったり、人懐っこい性格なのは、そう言う環境の せいかもしれないなあって思いました。 なので、栄おばあちゃんが言っていた「ひとりでいないこと」 「おなかいっぱいたべること」(ちなみにうちはお菓子やさんでした・笑) ってやはり大事なことだったのかなと思いました・・・ って話ちょっとそれてるし、もしかして、自分を褒めてる?(笑) <カラフルで楽しそうな世界> 冒頭、OZとか言う仮想世界(都市)が出てきて、アバター、アカウント などの言葉が出てきて、超デジタルな世界 これって若い方以外では難しい世界なんじゃないかなあ・・・と言ってる 私も何となくわかると言う感じの世界(笑) そして場面変わって、高校の部室、田舎の大きなお屋敷、大家族と 今度はかなりアナログな世界 これは、私には理解できると言うか懐かしい世界(笑) <こんなに出て来るんで、だれが誰やら・笑> この超デジタルと、かなりアナログな世界を対峙させるかと思ったら 上手く融合させていて、また、デジタル世代とアナログ世代も 対立するのではなくて一致団結協力して、人工知能「ラブマシーン」に 戦いを挑んで向って行くところが、良かったし面白かったです (ラブマシーンって悪役のネーミングじゃないと思うんですが・笑) おばあちゃん子だった私なので、おばあちゃんの手紙には涙したけれど、 仮装世界のあの最後の戦いで、世界中の人がアカウントを提供する場面に、 まさか、ウルウルさせられるとは思わなかったなあ(笑) <黒電話って、サザエさん以外で最近は見ていないような・・・> 設定も面白くて、ストーリー展開も良くて、音楽もステキで、 笑って、ホロリとして、ドキドキハラハラして、最後は スカッとさわやか(昔のコカコーラのCMではないけれど・笑) な気分になりました エンドロール、山下達郎さんの歌声に浸りながら、家族っていいなと 温かい気持ちにさせてくれた作品でした もう祖父母は亡くなってしまったけれど、生きていたなら、 この映画を観たら、すぐに逢いに行っちゃうだろうな・・・ <キングカズマがカッコイイのなんのって> この映画からは、ものすごく考えさせられることも思うこともたくさん ありました。。。 どんなことでもいいから一芸に秀でること。人を思いやること。絶対に諦めないこと。 人生をかなり過ごしてしまった私(^^ゞにも今更ながら心に響きましたが、 漫画家になりたいと思っている長男や、声優になりたいと思っている次男にも (うちって、どんな家族なんだ・笑)言ってあげたい言葉です もう1回観たいと思いますし、DVDも、キングカズマや仮ケンジ などのアバターがフィギュアで特典としてついていたら、絶対に 買うだろうな(笑) 8月1日(土)から公開 <パンフレット¥700クリックで公式サイトへ> <今回はパンフの裏にしてみました> <何しろ登場人物が多いので(^^ゞそれを把握するためにも(笑) また声優を知るにもパンフ必要です> オマケ <懐かしいコイコイ> 私も花札は祖父母から教えてもらいましたコイコイより3人でやる バカっぱな(って知ってる方いるかなあ?)を多くやっていましたが、 四光、五光、青タン、赤タン、猪鹿蝶など役は同じで、映画の中で まさか花札が出てくるとは思わなかったので、懐かしく嬉しくもありました あ~あ、コイコイやりたくなったあ~~(笑) ケンジって名前多いですね今回もそうですし、20世紀少年もそう、 ちなみにうちのダンナもケンジなんで、それを言ったら、 どこにでもある名前なんだよ!って言っていました(笑)たしかに!(笑) その主人の簡易感想 主 「GIジョー(1本目に観たのですが)より、はるかに面白かった。」 私「同感!」 主 「声優がイマイチだった。」(多分、主人公やヒロインの声だと思うのですが) 私「カズマは女の子だと思ってしまいました。もっと男の子っぽい 声のほうが良かったなあ・・・」 主「RX7、RX8、他の車のエンブレムもマツダみたいで マツダの車が多く出てきた。」みたいなことを言ってました 私「RX7はわかったけど、他は気がつかなかった(^^ゞ」 <この羊ちゃんを私のアバターにしました・笑> <川崎・109シネマズで鑑賞> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.05 23:31:07
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