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2009.09.14
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3:10 TO YUMA

心に秘めた生き様に、
男は静かに命を賭ける。


映時間 122分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(シナジー)
初公開年月 2009/08/08
ジャンル 西部劇/サスペンス/ドラマ

【解説】

ラッセル・クロウとクリスチャン・ベイルの2大スター競演で
贈る熱き男の西部劇ドラマ。エルモア・レナードの短編小説を
基に製作された1957年の「決断の3時10分」をリメイク。

アリゾナから裁判所のあるユマへ移送されることになった
強盗団のボスと、彼をユマ行きの列車が出発する駅まで
護送することになった借金苦の牧場主、対照的な境遇に
生きる2人の男が道中で繰り広げる駆け引きと奇妙な心の交流を
骨太のドラマと迫力のアクションで描き出す。
監督は「17歳のカルテ」「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」
のジェームズ・マンゴールド。

【ストーリー】

かつては狙撃の名手だったが、南北戦争で片足を負傷し
不自由となったダン・エヴァンス。彼は妻と2人の息子と共に、
アリゾナで小さな牧場を営みながら暮らしていた。
しかし干ばつが続き、借金がかさんで生活は苦しくなる一方だった。

そんなある日、町へ向かったダンは、早撃ちで鳴らした強盗団のボス、
ベン・ウェイドが保安官にあっけなく捕まる現場に居合わせる。
ウェイドは裁判所のあるユマへ連行されることが決まるが、そのためには
ユマ行きの列車が出発する3日後の午後3時10分までに遠く離れたコンテンション
の駅に送り届けなければならない。
道中はウェイドの手下をはじめ様々な危険が予想された。
それでもダンは報酬目当てに護送役に名乗りを上げ、護送団の
一員として過酷な任務に旅立つのだったが…。

ポスター.jpg
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【感想】
どきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートダイスキ目がハート

8月に観たかったベスト3に入るこの作品、早く観たかったのですが、
仕事だったり、頭痛だったりで、中々観に行けませんでした(^^ゞ
もともと上映館が少ない上に、とうとう1回の上映になって
しまいましたのであわてて観に行ってきました!
(と言うのがだいぶ前の話です(^^;アップが遅くなってしまいました)

いや~~観に行って、本当に良かったです!グラントリノ
に続いて、今年2本目のどきどきハート満点評価です!
最近は、アクションやサスペンス映画ではCGとか映像で感動する
ことはあっても、ストーリーや内容で感動することが少なくて、
これは、ストーリー、役者、音楽すべてにおいて大満足グッド
期待以上の作品でした!皆様に是非観ていただきたい!
DVDでもいいから、是非観て!って思った作品でした!
こんなに質の良い作品が、全国で上映館が11、公開も
2年遅れとは、ヒドイ涙ぽろり

トランスフォーマー・リベンジやGIジョーなどのようにCGを駆使しなくても、
こんなにアナログな作品(笑)でも緊張感が味わえるんですね~。
次に何が起きるかとドキドキハラハラしっぱなしでした(笑)
西部劇は、父母がマカロニウエスタンが好きでよく観ていたので、
私も大好きなのですが、久々に観たこの西部劇、西部劇って聞いて、
古くさい感じもしたのですが、ラッセルやベイルが出ているせいか
古くさく感じなくて、また内容も、西部劇の定番、ただただ
勧善懲悪の物語(それはそれで面白いのですが)だけでなくて、
それぞれの人物描写もうまく、いろいろな思いが詰まった奥の深い作品でしたグッド

うま.jpg

3時10分発のユマ行きの列車にベンを乗せるためにアリゾナから 、
コンテンションの街(駅)へダンたち護送団は向うわけですが、
そのコンテンションに着くまでの道中でも、サスペンスフルな演出が
たくさんあって惹きつけられ、観ていて飽きません。
って言うか緊張の連続です(笑)
が、さらに圧巻なのがラストの銃撃戦から汽車が出るまでのシーンです。

下矢印以下ネタに触れています下矢印


タル.jpg

たった200ドルでベンの護送を引き受けたダンの真意は
ラストに明かされます・・・

息子に誇れるものがない、息子に尊敬されたいと言う思い、
家族を思う気持ち、不遇な現状から抜け出したい、打破したい!
自分の真意を告白するダン、ベンを汽車に乗せたのは、
それを成し遂げようとしたダンの思いそれだけでした
・・・そしてその思いを受けとめ、受け入れ列車に乗ることを承諾するベン
・・・それは幼い頃に父を亡くし、母に捨てられたベンだからこそ
ダンの気持ちが理解できるのかもしれません・・・
ダンの思い、ベンの決断に泣かされました泣き笑い

主演は、プライベートで何かとお騒がせな二人(笑)
でも演技力は確かなラッセル・クロウとクリスチャン・ベイル
この二人だからこそ醸し出せた友情にも似たような感情、
距離感なんだと思いました。二人とも上手い!!!

ベン.jpg

クロウは、今回、悪党役でピッタリ!と思ったのですが(笑)、
この悪党ベンがカッコイイのなんのって~目がハート
クロウは苦手と言いながら、彼の作品よく観ています。
本当は好きなのかも?(笑)
彼をステキだと思ったのは「グラディエーター」以来かな?(笑)
(あっ!「LAコンフィデンシャル」も好き)(笑)、
冷酷でありながら、芸術を愛し、絵が上手く、神がかり的な早撃ちで、
悪名高き強盗団のボス、そんなベンをクロウが魅力的に演じてくれました。
役得?痩せてるから?とにかくステキでした目がハートダブルハート

ダン.jpg

このところ相手役においしいとこ持っていかれるベイルだなあと、
またまたストイックな役柄演じていてマゾだなあ(笑)と思いましたが、
苦悩を抱えながらも、誠実に生きている牧場主はピッタリだし、やはり、上手い!
カッコイイところをラッセルに持っていかれてると思いましたが、
ラストに見せ場があり、さすがベイルだ~と泣かされました涙ぽろり

チャーリー.jpg

他には、ベンに心酔する強盗団NO.2、チャーリーを演じた
ベン・フォスターが狂気に満ちていて存在感がありました(^^ゞ
ラストはちょっとかわいそうな気もしました(^^;

ウィリアム.jpg

また、息子のウィリアム役のローガン・ラーマンも良かったですねオーケー
彼どこかで観たことあると思ったらパトリオットでヒースの
弟役だったんですね。

バイロン.jpg

そして、なつかしや~~ピーター・フォンダ!出演することは
知らなかったので、嬉しかったです!
彼も、もう70歳!渋かったです!お父さんに似てきましたね~
でも、お父さんのほうがハンサムだったかな(笑)

その他の主なキャストウィンク

アリス.jpg
ドクター.jpgグレイソン.jpg
タッカー.jpg

オリジナルは未見なのですが、パンフによるとラストは
変えてあるようですね。衝撃のラスト、切ないラストでは
ありましたが、ダンとウィリアム父子の絆も強く結ばれ
ダンの願いは叶たわけで、ウィリアムは、ダンの後継者となって、
素晴らしい男になって行くのではないかと思われましたし、
列車に乗り込んだベンも愛馬を口笛で呼んでいましたから、
彼のこれからも想像できましたし(2度も刑務所から
脱出したって言っていたし~)、悪いラストではなかったように
思いましたスマイル

二人.jpg

ベンの口笛音符が耳に残ります。
うん、この作品大好きです!面白かったあ~~\(^O^)/

星8月8日から公開

パンフ.jpg
<パンフレット¥600クリックで公式サイトへ>

彼はなぜ危険な仕事を引き受けたのか?
危険の先にある結末とは?
ラスト5分、男も泣ける運命のクライマックス!!


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最終更新日  2009.09.15 00:27:42
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