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2009.10.25
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THE BOAT THAT ROCKED

メディア 映画
上映時間 135分
製作国 イギリス/ドイツ
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2009/10/24
ジャンル ドラマ/青春/音楽
映倫 PG12

【解説】

「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督が、
60年代に実在した海賊ラジオ局をモデルに描く痛快青春音楽ムービー。
イギリス政府の規制を逃れて公海上に停泊する船から24時間
ロック音楽を流し続けるラジオ放送をめぐって繰り広げられる
局側と政府の攻防を軸に、自由を求めて船に集う若者たちの
ラブ&ピースな青春模様を60年代後半を彩るポピュラー・ミュージックの
名曲と共に綴る。
主演は「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマン、
共演にビル・ナイ、ケネス・ブラナー。

ポスター.jpg

【感想】
どきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートダブルハートスキ目がハート

24日公開で観たかったのは、1パイレーツ・ロック 2きみがぼくを見つけた日
3沈まぬ太陽の順なので、昨日は1番観たかったこの作品を鑑賞してきました!
実はこの作品試写会に当たってまして、しかも赤坂さんが来るイベントつき
だったのですが、体調を崩している時で泣く泣く諦めたのでした。
と言うわけで昨日は前売り券を購入して鑑賞に臨みました!

1.jpg

予告編からキャストはいいし、音楽はいいし、監督はラブ・アクチュアリー
リチャード・カーティス監督だしぃ~と言う事で、かなり期待して観に行きましたが、
やっぱり楽しかった~♪
人生っていろいろあるけど、生きてるって楽しいなって(ちょっとオーバーかも?)
感じちゃいました~音符

たった40年くらい前のことなのに、ラジオ局が国営放送のBBCだけで、
ポップミュージックは法規則のため1日にわずか45分だけしか流れなかったと
言う事実にも驚きましたが、法律が適用されない領海外に停泊した船から
電波を飛ばし放送していた海賊ラジオ局が実際にあったことはもっと驚きでした。

予告編から政府と海賊ラジオ局の攻防が描かれるのかと思っていたら、
確かに描かれてはいるのですが、思っていたより過激な攻防ではなくて、
そう言うことよりも、ストーリーは、ラジオ局の個性的で型破りなDJたちの生活
(人生?青春?)と、その船に更生のため?(笑)乗り込んで来た青年カールの
成長物語にもなっていました。

2.jpg

DJは、フィリップ・シーモア・ホフマン演じるザ・カウントだけかと思ったら、
容姿がイケてるDJからイケてない?(笑)DJまでいて、DJは全部で8人、
そして、ビル・ナイ演じる海賊ラジオ局のドン<オーナー>クエンティン、
そして乗組員で唯一の女性で料理人のフェリシティ、そこに、クエンティンの
知り合いで高校を退学になったカールが乗り込んで、またアメリカに渡ってい
たイギリスのカリスマDJギャヴァンが船に戻ってきて・・・
と船の中でいろいろないざこざ?ごたごた?がコメディタッチに描かれて
そんなところも可笑しかったです。

ですが、この映画の1番の魅力はなんと言っても音楽!登場人物と曲に
出てくる名前が一緒だったりと言うようなストーリーと名曲の絶妙のリンクも
笑えちゃうし楽しいです。
私は悲しい事に(笑)この時代に生まれてはいるのですが(^^ゞまだ小さいので、
もちろん流れる曲を全部知っているわけではありません。
でも、知らない曲をでも素敵な音楽ばかりでした!

その素敵な音楽画が流れると、様々なシチュエーションのリスナーが次々に
登場して、画面分割されながら増えてゆきます。その映像は、みんなロックが
好きなんだ!音楽ってなんていいんだろう!って伝わる楽しそうなダンスや
ラジオを囲んでの生き生きとした表情で、そんなシーンからも、この時代に
海賊ラジオ局がロックがたくさんの人に愛されていたと言う事がわかります。

私も船に乗りたい!と思いましたし、できることなら映画館で歌って踊りたかった(爆)

ラストはタイタニックかっ!(ってタイタニック未だに観ていない私なんですが・笑)
っていう非常事態になるのですが(^^;笑わせてホロリとさせられて、
最後はドキドキまでさせてくれちゃいました(笑)

キャストがまた素晴らしいのなんのって目がハート

VS.jpg
<「カポーティ」でも「ダウト」でも「その土曜日、7時58分」そのどれでもない
それらの役柄とは全く違う役柄で、アメリカからやってきた、からだも発言も
ビッグなDJカウント役のフィリップ・シーモア・ホフマンの演技が上手い!
本物のDJに見えますもん!上手いと思うのはいつものことだけれど、
こういう人好きだなあって思った初めての役がらかも~(笑)良かった~~>

<一方、イギリスのカリスマDJギャヴァンに扮するのはリス・エヴァンス
ロッド・スチュアートみたいな雰囲気でセクシーでカリスマで女の子が
みんな恋しちゃうのは当然だな>

ケネス.jpg
<容貌からしてヒトラーのようですが(^^;、語気の強い話しかたから、
ドイツ語話しているようにも聞こえちゃいました(笑)ケネス・ブラナー
こういう(コメディ)役柄も珍しい。
愛すべき人間が多い中、ひとり憎まれ子役でした(^^;
エマとの絡みはないです・笑>

親子.jpg
<カール役のトム・スターリッジは、写真より映像の方が綺麗ですね。
寡黙なDJマーク役のトム・ウィズダムと二人のイケメン、トムは目の
保養になりました・笑>

<カッコイイ母親役だれだろう???ってわからなかったんですよ(^^;
ほとんどサングラスかけてるからだとも思うのですが・・・
パンフ見て、エマ・トンプソンってビックリでしたびっくり

そのほかにホットファズに出ていたニック・フロスト(かなり太った?)が
太っているのにモテルDJ役なのも可笑しかったです。

そしてビル・ナイ、ラブアクから好きな俳優さんですが、佇まいがホントにステキ目がハート
彼のノリノリのロックダンスでもラブアクを思い出しました。
思い出すと言えば、パイレーツがついている邦題から、ジョニーの
パイレーツオブカリビアンを浮かべちゃうのですが、タコ船長のビル・ナイ
出演しているほかにノリントン提督のジャック・ダベンポートもケネスの部下役で
出ていてビックリ!
パイレーツ好きの私には、二人のツーショットは嬉しいシーンでした目がハート

ラブ・アクチュアリーとは全然違うストーリーでしたが、この監督のテイスト
人間の描き方が、私は好きですグッド
この作品に出てくる人たち、みんな好きになっちゃいますもん(笑)
ロックっていい!音楽っていい!そして、人間っていい!生きてるって楽しい!
って感じさせてくれた作品でした!

音楽が好きなかたなら絶対に楽しめる作品だと思います。
人生楽しまなきゃ損だよね~と明るい気持ちになれましたウィンク

星10月24日(土)から公開
panfu.jpg
<パンフレット¥600えんぴつクリックで公式サイトへ>
<映画で使われている曲の説明が書かれているので、音楽について
知りたい方は買ったほうがいいかも?>

8.jpg

パンフで見ると54曲使われているのですが、私が好きなCSI マイアミの
オープニングに使われているザ・フーの「無法の世界」が入っていないのが
ちょっと残念ですが、このサントラは買います!DVDも買いだな(笑)

【収録曲】
(ディスク1)
1. ステイ・ウィズ・ミー/ダフィー
2. オール・オブ・ザ・ナイト/ザ・キンクス
3. エレノア/ザ・タートルズ
4. ジュディのごまかし/ジョン・フレッド&ヒズ・プレイボーイ・バンド
5. ダンシング・イン・ザ・ストリート/マーサ&ザ・ヴァンデラス
6. 素敵じゃないか/ザ・ビーチ・ボーイズ
7. ウー・ベイビー・ベイビー/スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ
8. ジス・ガイ/ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス
9. クリムゾン&クローヴァー/トミー・ジェームス&ザ・ションデルズ
10. ハイ・ホー・シルヴァー・ライニング/ジェフ・ベック
11. 恋のマジック・アイ/ザ・フー
12. ウィズ・ア・ガール・ライク・ユー/ザ・トロッグス
13. あの娘のレター/ザ・ボックス・トップス
14. アイム・アライヴ/ザ・ホリーズ
15. イエスタデイ・マン/クリス・アンドリュース
16. アイヴ・ビーン・ア・バッド・バッド・ボーイ/ポール・ジョーンズ
17. サイレンス・イズ・ゴールデン/ザ・トレメローズ
18. この世の果てまで/スキーター・デイヴィス

(ディスク2)
1. フライデー・オン・マイ・マインド/ジ・イージービーツ
2. マイ・ジェネレイション/ザ・フー
3. アイ・フィール・フリー/クリーム
4. 風の中のマリー/ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス
5. 青い影/プロコル・ハルム
6. ジーズ・アームズ・オブ・マイン/オーティス・レディング
7. クレオズ・ムード/ジュニア・ウォーカー&ジ・オール・スターズ
8. 恋にご用心/ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス
9. シード・ラザー・ビー・ウィズ・ミー/ザ・タートルズ
10. 98.6/ザ・バイスタンダーズ
11. サニー・アフタヌーン/ザ・キンクス
12. 父と子/キャット・スティーヴンス
13. サテンの夜/ザ・ムーディー・ブルース
14. この胸のときめきを/ダスティ・スプリングフィールド
15. ステイ・ウィズ・ミー/ロレイン・エリソン
16. ハング・オン・スルーピー/ザ・マッコイズ
17. ジス・オールド・ハート・オブ・マイン/ジ・アイズレー・ブラザーズ
18. レッツ・ダンス/デヴィッド・ボウイ

<TOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞>> 






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最終更新日  2009.10.25 23:16:33
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