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2009.10.31
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魂が、震える。

上映時間 202分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2009/10/24
ジャンル ドラマ
映倫 G

【解説】

『白い巨塔』『華麗なる一族』の人気作家・山崎豊子が綿密な
取材の基に書き上げた渾身のベストセラー巨編を壮大なスケールで
映画化した社会派ヒューマン・ドラマ。
激動の昭和30年代から60年代を背景に、巨大組織に翻弄され、
海外僻地への左遷や歴史的な航空事故、政界をも巻き込む会社再建
といった波瀾の渦中に図らずも身を置いた主人公が不屈の信念で
過酷な状況を克服しようともがく姿を通し、人間の尊厳とは何かを
問いかけていく。主演は「硫黄島からの手紙」の渡辺謙。
監督は「ホワイトアウト」の若松節朗。

【ストーリー】

国民航空の労働組合委員長・恩地(渡辺謙)は職場環境の改善に奔走した結果、
海外勤務を命じられてしまう。10年におよぶ孤独な生活に耐え、
本社復帰を果たすもジャンボ機墜落事故が起き、救援隊として現地に行った彼は
さまざまな悲劇を目の当たりにする。そして、組織の建て直しを図るべく就任した
国見新会長(石坂浩二)のもとで、恩地は会社の腐敗と闘うが……。

【感想】
どきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートダブルハート

邦画はあまり観ないのですが、予告編を観てなぜか鑑賞を決めました(笑)
トイレが気になる私は、10分のインターミッションと言うのも
鑑賞の決め手?になったのかもしれません(笑)
(トイレが近い私ですが、今まで上映途中、でトイレに行ったことは
1度もないのですがウィンク

原作は未読なのですが、ウィキで調べたら、アフリカ篇が2巻、
御巣鷹山篇が1巻、会長室篇が2巻の5巻からなる長編大作で、謙さんが
演じる恩地 元は、実在の日本航空元社員・小倉寛太郎さんがモデルらしいと
言う事がわかりました。でも、モデルではありますが、彼が御巣鷹山の事故の時に
遺族のお世話係りになったという事実はないようです・・・

下矢印以下映画の内容に触れた部分があります下矢印

事故.jpg

御巣鷹山の日航機墜落事故から、もう24年も経つんですねしょんぼり
今でもその時のニュースの衝撃的な映像は目に焼きついています・・・
なので、事故現場のシーンは胸が痛みましたし、遺族が遺体と対面するシーン、
「もっと生きたかった!二度と飛行機には乗りたくない、今まで幸せだった」と
言う父親の走り書きを読む息子、小学生の我が子を1人で飛行機に乗せて
しまったことを後悔して、お棺にとりすがって「ごめんね、ごめんね」と
泣く母親のシーンには涙が止まりませんでした涙ぽろり

政界.jpg

ですが、この作品はその事故のお話がメインと言う作品ではなく、
腐敗した航空機会社の内情、利権にむらがる悪しき政治家たちを
描く社会派ドラマであり、企業に翻弄されながらも、不屈の精神で
自分の信念を貫き通した男の生き様を描く人間ドラマでした。

映画は私が想像していたようなドラマティックな盛り上がりとかは
ありませんでしたが、3時間22分の長丁場、時間の長さを感じることなく
観続けることができた見応えのある作品ではあったと思いますグッド

山.jpg

ただ、長い原作ですので、3時間ちょっとの映画にするよりも、
TVの連続ドラマとかスペシャルの前後編とかにしたほうがより面白い
作品になったのではないかとも思いました。
実際、TVドラマを観ているような気がしてしまいましたしσ(^◇^;)
大きなスクリーンで観るアフリカの夕日の美しさなどは映画ならでは
とも思いますが・・・

2人.jpg

恩地と行天、企業の中でのあり方としては両極端で対照的な二人の関係・・・
労組の委員長・恩地と副委員長・行天、親友だった二人は、かたや左遷、
かたやエリートコースと全く異なる道を歩むことになります。
逆境に生きる恩地も苦しい人生だったかもしれませんが、そこから学ぶことも多く、
器の大きい人間に成長して行きましたが、逆に、順調にエリートコースを
進んで、上へのぼりつめることだけを目標にしていた行天は、上に
行けなくなった時には、彼に残るものは何もなく実に虚しい人生だと思いました。

恩地が息子に「俺は波に逆らってばかりいる。しかし、波に乗り続けようと
する人間のほうがよっぽど大変なのかもしれない」と語るところがあるのですが、
確かにそうなのかもしれないと私も感じました。印象に残る台詞でした。。。

ラスト近く、階段で話す二人のシーンで「お前、寂しい男になったな」と
言って、行天のもとを去る恩地・・・
行天は親友にも見放され、さらに天罰も下ってしまうんですよね・・・

組合.jpg

三浦友和さんは誠実な人柄という感じなので、行天も初めから悪い奴
だったのではなく、彼のような普通の人間も巨大な企業の中に飲み込まれると、
こういう人生になってしまうのかもしれないと感じられたので、配役としては
成功だったのではないかと思いましたオーケー

もちろん、ハリウッドスターの渡辺 謙さんの演技は言うまでもなく素晴らしく、
苦悩、葛藤しながらも、逆境を生き抜く不屈の男、恩地 元にピッタリで
熱演でした!外見が、謙さんは肉食形(動)、友和さんは草食形(静)で、
二人の見た目のギャップも映画に上手く生かされていたような気がします。

夫婦.jpg

他、石坂浩二さん(私が若い頃、ファンでした・笑)、鈴木京香さん、
松雪泰子さん(お二人とも好きな女優さんです)等々キャストも皆さん、
良かったですグッド
たったワンシーンに、あの人が!と驚くくらい、たくさんの俳優さん、
女優さんが出ていて、その人たちで何本も映画ができそうというくらい
キャストは本当に豪華でした!
(今年7月に亡くなられた山田辰夫さんが出ていらして驚きました
この作品が遺作のようですね(合掌)
また、エンドクレジットで野村宏伸とあって、えっ?どこの出ていたの?
とあせりました・笑)

映画の最後にもパンフにも(前にも後ろにも・笑)「フィクションです」とありますが、
最初に、御巣鷹山の事故のシーンで始ることもあって、また、今の日航の
再建問題とかもあって、どうしてもフィクションには見えない私でしたほえー

アフリカ.jpg

最後にひとこと・・・動物好きな私には、CGとわかってはいても、
像が撃たれるシーンは、かわいそうでキツかったなあ涙ぽろり・・・
でも、最初のあのシーン(攻撃的な恩地)があって、ラストのシーン
(大自然に溶け込んでいく、悟りを開いたような恩地)につながるわけだから、
仕方がないのかな。。。あっ!ひとことではなくなりました(笑)

星10月24日(土)から公開

パンフ.jpg
<パンフレット¥600えんぴつクリックで公式サイトへ>

ー観客の方へメッセージをお願いしますー

僕自身「何で、恩地は会社を辞めないのだろう」と
思ってたんです。でも、それは2009年に生きている僕らから
観た観念で、この時代の人たちはもっと深いところで会社や
自分の仕事を考えていたんだと思うんです。
夫婦関係でも深いところで信頼して繋がりあっていたんじゃないかと。
単純に昔は良かったということではなくて、昭和を生きたひとの
価値観や生き方には学ぶべきものがあると思います。
映画がそれを見つめなおすきっかけになってくれればいいし
それは今の時代をどう生きていくのかにも繋がっていると思いますね。


<パンフの渡辺謙さんのインタビューより抜粋>

<109シネマズ川崎で鑑賞>
上映時間が長いので、これはいいイスでないとまた頭痛が起こる(笑)と思い
家から近いヒルズでも上映はありましたが、川崎の109まで出かけて、
エクゼクティブシートでゆったりと鑑賞致しましたグッド
客席は完売?というくらい観客が多かったですが、インターミッションの
トイレ休憩に3分の1くらいのかたが行かれと思いますが、スクリーンに
時間のカウントダウンが映し出され、特に問題なく後半の上映が始りました。

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最終更新日  2009.10.31 20:36:35
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