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カテゴリ:2009年鑑賞映画
![]() ![]() 追うも警官、 追われるも警官。 上映時間 122分 製作国 日本 公開情報 劇場公開(東映) 初公開年月 2009/11/14 ジャンル ドラマ/犯罪/サスペンス 【解説】 北海道警察の汚職事件をヒントに人気作家・佐々木譲が書き下ろした “道警シリーズ”第1作の同名小説を映画化したクライム・サスペンス。 角川春樹が1997年の「時をかける少女」以来12年ぶりにメガホンをとり、 ある殺人事件で濡れ衣を着せられた同僚の無実を証明するため真相を 追究する刑事たちによって警察の暗部が浮き彫りになっていくさまを 緊迫感溢れるタッチで描き出す。 主演は「ハゲタカ」の大森南朋。共演に「余命」の松雪泰子、 お笑いコンビ雨上がり決死隊の宮迫博之。 【ストーリー】 札幌市内のアパートで女性の変死体が発見された。すぐに元交際相手の 巡査部長・津久井(宮迫博之)に容疑が掛けられ、異例の射殺命令までも 下される。この一連の流れに違和感を感じた所轄の警部補・佐伯(大森南朋)は、 信頼できる仲間とともに秘密裏に捜査を行う。 やがて、彼らは北海道警察内部に隠された闇に踏み込んでいくが……。 【簡易感想】 < ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 松本清張好き、ミステリー好きとしては、「ゼロの焦点」を 観たいところですが、広末さんが苦手なので、パスして(笑)、 予告編で気になり、キャストが大森さん、松雪さんと好きな方たちでしたので、 この作品を鑑賞することにしました。 観客が少なくてビックリ ![]() 12くらいしか入っていませんでした・・・ヒットしているのかなあ ![]() ![]() 「いいとも」に出ていた角川 春樹さんが、この映画のことを、実際に道警で あった事件を元にした内部告発ものみたいなことを言われていたので、 もっとシリアスなドロドロとしたドラマかと思ったら、いかにも映画(フィクション) と言う感じで、警察組織への問題提起はあるのでしょうが、普通の社会派 サスペンスでした ![]() ![]() あまり評判が良くない?ようなので、過度な期待をせずに観たのが 良かったのか、地味な展開ながらも、犯人は誰なのか (予告編で何となくあの人が黒幕とわかっていましたが・笑・ 佐伯たちの仲間で誰が裏切っているのかとか)と自分なりに推理しながら、 じっくり観れたと言う点では、ミステリー好きの私としては意外と楽しめました♪ 後半、 ![]() え~~あの人が~~(植村さんがスナイパーに指示?)! ![]() みたいな展開もあって、自分の予想を裏切られたりして案外面白かったです。 ![]() よくわからなかったのですが(^^ゞ) ![]() < ![]() ![]() 「24」(笑)のようにタイムリミットがある割には、警官たち(佐伯の仲間) の台詞や行動に緊迫感が感じられないので、捜査の残り時間があとわずかと言うような ドキドキ感は、なかったですしσ(^◇^;)佐伯と津久井がお互いどれだけ 信頼しあっているか(絆の強さ)と言うのもあまり伝わってこなかったし 追い詰められた津久井の心の動きもわからなかったし、上層部に翻弄される 警官たちの葛藤、やりきれない気持ちの描写も弱かったような気はしました ![]() ![]() ですが、全体としたら、時間の長さを感じませんでしたから、それなりに 楽しめたんだと思います ![]() 大森 南朋さんは渋くてカッコ良かったですし、松雪 泰子さんも佇まいからして美しいし(笑) それから、私にはサプライズだった松山 ケンイチ君の登場 ![]() 何かまたあるのかと思っちゃいました。それがネライだったのかしら? それとも単なるサービス?(笑) ラスト、バーでみんなで・・・って言う 光景の意味がよくわからなかったです(^^ゞ タイプライターの「THE END」もエンドロールの見にくいローマ字表記も 洋画じゃないのに~ってちょっと苦笑でした ![]() エンドロールで流れるホイットニーの主題歌は好きです ![]() この作品は原作とだいぶ違っているようですので、警察小説って読んだことが ないですし、この原作面白そうですので、読んで見ようかと思っています ![]() ![]() ![]() <パンフ¥700 ![]() 発見された女性警官の殺害死体。 その直後、被疑者となった同僚に対し、射殺命令が下される。 事件に疑惑を抱いた反骨の警部補らが、 わずか一夜のタイムリミットで、 北海道警内部の想像を絶する陰謀に迫っていくー。 <↑パンフより> ![]() 著者: 佐々木譲 出版社: 角川春樹事務所 サイズ: 文庫 ページ数: 448p 発行年月: 2007年05月 『うたう警官』改題書 686円 (税込 720 円) ![]() 全米アルバムチャート初登場1位 「アイ・ルック・トゥ・ユー」ホイットニー・ヒューストン 主題歌「夢をとりもどすまで」収録 ¥2.580 ![]() ![]() 今回のようなケースは初めてでしたσ(^◇^;) ![]() 本人気がつかないのかなあ・・・ 真剣に映像を見てると「ぶーん」「ぶーん」「ぶーん」と3回唸って消えます。 またしばらく経つと、同じように音がして・・・ 人数は少ないのですが、どこから聞こえてくるのかわからないので 注意もできないですし(わかっても、注意できない気の小さな私ですが・笑)・・・ 静かな映画でしたので、ものすごく耳障りでした ![]() <109シネマズ川崎で鑑賞> ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.19 22:02:28
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