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2010.01.09
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カテゴリ:2010年鑑賞映画
JULIE & JULIA

50年の時を越え、2つの人生がキッチンで出遭った。

上映時間 123分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2009/12/12
ジャンル ドラマ
映倫 G

【解説】

およそ50年前にフランス料理を一般の家庭に紹介し、アメリカの食卓に
一大革命をもたらした伝説の料理研究家ジュリア・チャイルドと、
彼女の料理本に登場する524レシピを1年にわたって毎日作り続け
ブログに綴ることを決意した現代のOLジュリー・パウエル。
そんな2人の実話を基に、悩める2人の女性の人生が料理を
媒介に時を越えて重なり合うさまをハートフルに描く女性ドラマ。

主演は「ダウト ~あるカトリック学校で~」に続いての共演となる
「マンマ・ミーア!」のメリル・ストリープと「魔法にかけられて」
のエイミー・アダムス。監督は「めぐり逢えたら」
「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロン。

【ストーリー】

1949年。外交官の夫ポールと共にパリにやって来たアメリカ人主婦、
ジュリア・チャイルド。天真爛漫で食べることが好きな彼女は
フランス料理に魅了され、名門ル・コルドン・ブルーに通い始める。
やがてフランス料理のレシピ本執筆に情熱を注いでいく──。

現代のニューヨーク。作家になる夢を持ちながらも現状に
満たされないものを感じ、何かを変えたいと思っているOL、
ジュリー・パウエル。彼女は、ひょんなことから料理ブログを思い立ち、
その中でジュリアの524レシピを365日ですべて作り上げることを決意する。
理解ある夫エリックの協力もあり、最初は順調に進んでいくかに思われた
ジュリーだったが…。

【感想】
星星星星><赤ハート赤ハート赤ハート赤ハート

きゃ~~1週間も更新してませんでした(^^ゞ
体調が悪かったわけでもないのに、こんなに空いてしまった(^^ゞ

12月は忙しくて中々映画に行けず、12月公開作品は観ていないものが多く
どれにしょうか迷いましたが、公開が早かったのとメリルが好きと言うことで
今年初鑑賞の作品は、ジュリー&ジュリアとなりました!

1月最初のレディースデイでしたので、シャンテ・シネは、大変混んでいました。
(ジュリー&ジュリアもヴィクトリア女王~も完売だったのでは?)

と感想の前に・・・
今までどきどきハート10個を満点としてきましたが、私の場合、ほとんど8個でショック10個にしている意味があまりないと思いましたので、今年から赤ハート5個評価にしてみました。(私の場合の赤ハートの数は映画の完成度と言うより、自分が好きという意味合いが多いです)
また観る前の期待度と言うのも星で表してみることにしましたウィンク

下矢印以下多少ネタに触れています下矢印

ジュリー&ジュリア.jpg

戦後のパリと現代のニューヨーク、時間も場所も違う二人の女性が、
「フランス料理」とと言うキーワードでつながり、それぞれ人生に
つまずいたりしながらも、やさしい夫(理解のある夫)、に支えられ、
自分の世界を見つけて行く姿が、コメディタッチに描かれた
ハートウォーミングな作品でしたグッド

女性が多い中、私の両隣は、なんと男性(1人は60代くらい?1人は40歳前後?)
でした(^^ゞそのうち、40歳前後くらいの男性が、いやあ~~声を出して
良く笑うこと、笑こと(^^ゞその笑い声に釣られて、私も笑ってましたスマイル

さてお話ですが・・・

1949年 ジュリア<メリル・ストリープ>

ジュリア.jpg

夫のフランス赴任を機に、平凡な主婦だった(40歳近くまでお堅い政府機関で
仕事一筋だったが電撃結婚・笑)ジュリアが様々なお稽古事に挑戦します。
結局は、元来の食いしん坊から、フランス料理に興味を持ち、包丁を持つ手も
危なかったのに、負けず嫌いな性格?もあって、また素質もあったのか?
一流のお料理学校ル・コルドン・ブルーを卒業し、
「助手のいない主婦でも作れるフランス料理」を出版までして、アメリカで
一躍有名な料理家になっていきます。

そんなジュリアをメリルが演じているのですが、やはり、本当に上手い!
独特な話し方、食べることが大好きで、美味しい物を食べることが幸せ、
底抜けに明るくて、みんなに愛される(1人愛してくれない人もいましたが・笑)
ジュリアを演じていて、大柄で大雑把(笑)な女性なのに、なんか、かわいい~~ダブルハート
彼女のTV番組での決まり文句「ボナペティ~~!」の甲高い声(笑)が、
耳に残りました。<ダウトの役とは正反対、本当に凄い女優さんだ~~>

エイミー.jpg

その50年後を生きる平凡なOLで主婦のジュリー<エイミー・アダムス>

仕事のストレス、住居への不満、成功した友人たちを見て
「自分が何も成し遂げていない中途半端な存在であるこ」とに悩んでいます。
そしてそんな彼女が自分の人生を変えるべく挑戦したのが、
「ジュリアの料理本のレシピ524品を、365日で作ってブログにUPする」
ということ。自分に自信がなかった彼女がお料理に挑戦し、それをブログに
アップして一喜一憂しながら、成長して行きます。

ジュリーを演じるのは、魔法にかけられて以来、乗りに乗っているエイミー・アダムス、今回は
サンシャインクリーニングを思い出す役どころでしたが、
健気に頑張る姿がかわいかったですグッド

メリルとエイミーはダウトで共演、今回の共演は、全く絡むことがなくてそれは、ちょっと残念でしたしょんぼり

そして、このあたたかい物語で、忘れてはならないのがそれぞれの
ダンナ様の存在グッド

ポール.jpg
ジュリアの夫ポール役のスタンリー・トゥッチ

私が大好きなプラダを着た悪魔でメリルと共演。その時から好きな俳優さんで、
今回の役はメリルの推薦とのことでしたが、いや~~、やさしくて理解があって、
ジュリアを心から愛しているって伝わる素敵なダンナ様を演じていました。
刻んだ玉ねぎの山(笑)のシーンに笑い、ジュリアの妹が妊娠したとの手紙で
泣くジュリアがをそっと抱きしめるシーンが好きでした目がハート

エリック.jpg
そして、もう日一人のダンナ様が、ジュリーの夫エリック役のクリス・メッシーナ

それでも恋するバルセロナに出演していましたが、そちらでの印象は薄く(^^ゞ
今回は、妻の良き相談相手で理解者で、彼女を愛しているダンナ様を好演。

そして、この作品は、「ブログを原作とした映画」でもあり、ブログを
やることのインパクトも描かれていました。ジュリーが自分のブログに来る
コメントの数に一喜一憂したり、更新しなければと焦ったり、更新が
面倒くさくなったり(笑)そんないろいろな部分にも共感しちゃいました(笑)
ブロガーの皆様なら、そんな気持ちもわかるのではないでしょうか?

映画の後半で、ジュリアがまだ存命と知って(1999年の時点で)、
ジュリアと感動的な対面シーンがあるのかと勝手に想像したら、
ジュリアが、ジュリーのブログを良く思っていないということが耳に入って、
ジュリーが落ち込むというシーンは意外でしたが、それは原作に忠実で、
映画を変に感動的なものにしていないということで、好感が持てるような
気もしました。

夫婦.jpg

特にものすごい盛り上がりがある作品ではありませんでしたが(悪く言うと単調?)、
おいしいお料理の数々と素敵な夫婦愛に、おなかいっぱい(笑)
温かい気持ちになれた作品でしたダブルハート

星2009年12月12日(土)から公開

パンフ.jpg
<パンフレット¥600えんぴつクリックで公式サイトへ>
<ル・コルドン・ブルーが再現するジュリア・チャイルドの黄金レシピが3つほど
載っていましたが、私には作れません(^^ゞ>

<アメリカの食卓にフランス料理の一大革命をもたらした、
料理研究家ジュリア・チャイルド>

jyuria.jpg
<ジュリア76歳くらいの時の写真です>

ジュリアチャイルド.jpg

チャイルドは米国で最も有名な料理家の1人として活躍し、2004年に9
2歳の誕生日を迎えたのち死去した。書籍やテレビ番組を通じて、
フランス料理やその調理法を紹介し、フランス料理が広く知られる
きっかけを作った人物とされている。<AFPBB NEWSより>

1日中料理のことで頭がいっぱい。一晩中食べ物の夢ばかり。
ー食べることが好き、そこからすべてがはじまった。


<シャンテ・シネで鑑賞>
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最終更新日  2010.01.11 01:55:08
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