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2010.08.22
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カテゴリ:2010年鑑賞映画
ただいま、
サヨナラした世界。


上映時間 127分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2010/08/21
ジャンル ドラマ/ファンタジー
映倫 G

【解説】

森絵都の名作児童文学を「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!
オトナ帝国の逆襲」「河童のクゥと夏休み」の原恵一監督でアニメ映画化した
感動ファンタジー・ドラマ。

死んだはずの主人公が天使から再挑戦のチャンスをもらい、自殺した少年の
体を借りてその家族や周囲の人々との暮らしを始める中で、少年にとっては
灰色に見えた日常が、本当は様々な顔を持っていたことに気づいていく姿を
さわやかに綴る。

【ストーリー】

死んだはずの“ぼく”は、プラプラという天使らしき少年から
“おめでとうございます。あなたは抽選に当たりました”と話しかけられる。
大きな過ちを犯して死んだ魂のため輪廻のサイクルから外れてしまう
はずだったが、再挑戦のチャンスが与えられたというのだ。
そして、自殺したばかりの中学生“小林真”の体を借りて、
自分の犯した罪を思い出すため下界で修行することに。

ところが、父は偽善者で、母は不倫中、そして自分をバカにする兄とは
絶縁状態という最悪の家庭環境。おまけに学校でも、友だちがひとりも
いない上に、秘かに想いを寄せる後輩ひろかが援助交際をしていた事実を
知ってしまうなど、まるで救いのない日々だった。そんな中、真の体に収まった
“ぼく”は、真っぽくない振る舞いで周囲を困惑させてしまうのだが…。

【感想】
赤ハート赤ハート赤ハート赤ハートダブルハート限りなく5に近いかなダブルハート

特攻野郎Aチームも気にはなるものの(笑)、やはり、原恵一監督の作品が
早く観たいと思いまして、今月の公開では1番観たかったこの作品を初日に
鑑賞してきました。
初日なのに完売でなかったのは、ちょっと寂しかったですが、お客さんは
8割くらいは入っていたかな・・・もっと多くのかたに観てほしいんだけどなあ。

この作品10年前に実写版があったんですね(^_^;)全然知りませんでした。
実写版・カラフル
そして、原作も未読です(^_^;)

正直なところ、前作河童のクゥと夏休みに比べたら、インパクトはなくて、
カラフルと言うタイトルに反して地味な作品だとは思います。
ですが、やっぱり、原監督は期待を裏切りませんね。
観に行って良かったと思った素晴らしい作品でした。
大切なことをありきたりな生活の中で描きたいと言う原監督の
メッセージは十分に伝わりました。
アニメですが、大人の心に、より響く、大人向けの作品だと思います。

2人.jpg

いじめ、自殺、不倫、援助交際など作品の中で、扱っている内容は結構重い
のですが、関西弁をしゃべる天使?らしき少年プラプラと‘真’のからだを借りた
‘ぼく’とのやりとりが所々笑えて、作品をそれほど重苦しくはしていないように
感じました。

ラッキーソウル(笑)となって、生き返りたくもないのに、自殺した‘真’の
からだに入った‘ぼく’は、家族に恵まれて幸せそうに見える‘真’が、
なぜ自殺したのかと不思議に思います。
ですが、どうせ自分のからだではないからとなげやりに生活し、また‘真’ぽくない
行動をして周囲を驚かせる’ぼく‘でしたが、幸せそうな普通の家庭に見えた
家族のほころびが段々見えてきます。
また、学校での‘真’の立場や友人関係もわかってきます。

1.jpg

人が良過ぎて残業ばかりで要領が悪い父親
<実は、家族思いで思いやリのある人だった。>
不倫をしていた母
<それにはワケがあって精神的に病んでいた母、
実は、家族を真をとても大切に思っていた。>
自分のことしか考えていないような大学受験生の兄
<実は弟思いだった。>
お金が欲しくて、援助交際をしていた憧れの女の子ひろか
<大人ぶっていたけど、実は、孤独感や不安感にさいなまれることのある
思春期の普通の中学生だった>
真の異変にすぐに気づいて寄ってくるウザイと思っていた同級生の唱子
<実はその子もイジメにあったことがあった>
自分に声をかけてきて、面倒臭いと思っていた同級生の早乙女
<真の親友になった。>

2.jpg

人間って、その人の一面だけ見てその人を決めつけてしまうようなところが
あるように思います。そして、人間にいろいろな色があるとしたら、
自分で勝手にその人の色を決めてしまうところがあると思うし、自分の色も
決めてしまうような気がします。

‘真’もいつしか自分の世界に閉じこもり、自分の色や他人の色を決めつけて
しまったのではないでしょうか?‘ぼく’は、‘真’のからだを借りて生活して
いくうちに、人にはいろいろな面(色)があることに気づいていきます。
それと同時に、‘真’がなぜ自殺したのか、自分が何者であって、どんな罪を
犯したのかと言う事もわかってきます。

さて、現世で修行した‘ぼく’の、最後はどうなってしまうのでしょうか?
と言う事で、是非劇場でご覧になって下さい(笑)

人間って、ちょっとしたことで落ち込んだり、幸せになったりします。
そう、ほんのちょっとしたことなんですよね。
例えば、友人が一つの肉マンを二つにちぎって、大きいほうを自分に
くれた時とか(笑)そんなちょっとした微笑ましい小さな幸せの描写が
この映画にはたくさんありました。

歩く.jpg
<原作にはないニ子玉川や砧線跡などが出てきますが、
二子玉川は、家から近い駅ですので、自分が知っているところが出てくるって
嬉しいもんですねウィンク


家族っていいな、友達っていいな、人生っていいな・・・普通に生きている
ことがどんなに素晴らしいことなのか、自分がいろいろな人に支えられていて、
自分では気がつかないけど、自分も誰かを支えている、自分が変わろうとすることで、
自分も幸せになるけど、周りの人たちも幸せになるとか、やり直しのできない人生なんて
ないとかを説教がましくなく(笑)教えてもらいました。
ほんのちょっとした行動で、人生はカラフルなものになっていくんですよね。

原監督はいつもそうなのですが、大切な事をさりげなく感じさせてくれるんですよね。
そして、必ず号泣もさせられます(^_^;)
今回も、(鍋)のシーンで号泣させられましたよ(T^T)
隣の家族連れも鼻をすすっていました(笑)

絵も暗いし、キャラクターもそんなに魅力的な外見ではないし、地味な作品
なのですが(笑)、じわじわ~っと感動がくるんですよね。
ラストの携帯メール「生きてる?」が、なんだか嬉しくて、観終った後は
爽快感さえ感じました。
尾崎豊さんの「僕が僕であるために」とブルーハーツの「青空」など音楽も
効果的に使われていたと思います。
<実際に流れたのは、miwaさんのカバーです>

最後にキャラクターと声の担当の紹介をしておきます

4-1.jpg

俳優さんを使うことにはいつも賛否両論がありますが、確かに今回も
麻生さんや高橋さんやアッキーナのお顔は浮かんでしまいましたが(^_^;)
俳優さんを使ったことはそんなに気になりませんでした。
宮崎さんと中尾さんが声を担当しているって知らなかったので(^_^;)
富澤君は、クウの声だったんですね(+_+)
プラプラの声のまいける君の関西弁が結構好きだったりしましたダブルハート

4-2.jpg

『あまりキレイ事は言いたくないけど、生きているのは素敵なことだって、
僕自身信じている。最悪な時はだれにでもあるし、最高な時もある。
両方あるから生きていくことは素晴らしいって思うんです』

<パンフの原監督の言葉より抜粋>

星8月21日(土)から公開

パンフ.jpg
<パンフレット¥600えんぴつクリックで公式サイトへ>
表紙はトップの画像と同じなので裏を載せてみました・笑

<TOHOシネマズ・みゆき座で鑑賞>

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最終更新日  2010.08.23 10:18:11
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