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カテゴリ:2010年鑑賞映画
![]() ![]() ROBIN HOOD 彼は闘いのカリスマ。 その生き様は伝説。 上映時間 140分 製作国 アメリカ/イギリス 公開情報 劇場公開(東宝東和) 初公開年月 2010/12/10 ジャンル アクション/アドベンチャー 映倫 G 【解説】 「グラディエーター」のリドリー・スコット監督が、再びラッセル・クロウを 主演に迎え、伝説の義賊“ロビン・フッド”の物語を映画化した スペクタクル・アクション・アドベンチャー。 ロビン・フッドが民衆のヒーローへと成長していく過程に焦点を当て、 その等身大の人物像を史実とフィクションを巧みに織り交ぜたストーリーと 迫力のアクションで描き出していく。 共演はケイト・ブランシェット、ウィリアム・ハート、マックス・フォン・シドー。 【ストーリー】 12世紀末。イングランドの獅子心王リチャード1世率いる 十字軍遠征隊に参加していた弓の名手、ロビン・ロングストライド。 フランス軍との戦闘でリチャード王が落命して間もなく、仲間と共に 部隊を離れたロビンは、リチャード王の王冠を持ち帰る使命を帯びた 騎士ロクスリーが闇討ちされる現場に遭遇する。 瀕死のロクスリーから剣をノッティンガム領主である父ウォルターに 届けて欲しいと頼まれたロビンは、彼になりすましてイングランド へと帰還。 やがて、王冠をリチャード王の母に返したロビンは、ロクスリーとの 約束を果たすべくノッティンガムへ。そこで、義父ウォルターと共に 夫の帰還を待ちわびていた美しい未亡人マリアンと出会ったロビン。 彼は、新王ジョンの専横に脅威を抱くウォルターから、ある頼み事を されるのだったが…。 ![]() 【感想】 < ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ヨーロッパの中世歴史物大好きなので、もうオマケだ~~(笑) 今月公開の作品で1番観たいほど期待大でハードルが高かったにも関わらず 期待を裏切ることなく、いや~~面白かった ![]() やっぱり、リドリー・スコット監督はいい!役者は素晴らしいし、 ストーリーは面白いし、音楽も良くて、私には、なんの文句もありません ![]() そして、そしてラッセル・クロウ!今まで好きじゃないとか苦手とか 言っていましたが、私気がつきました!ラッセル好きだったって(笑) LAコンフィデンシャル、グラディエーター、 ![]() 3時10分決断の時(他にもたくさん観ていますが)と観てきて、 これらの作品は全部好きだったのですが、苦手苦手と言いながら、 心の中では、すでにラッセルのこと好きだったようです(笑) あっ!でも誤解のないように! ジョニーやロバートのように ![]() 役者として好きなんですよん(笑) ![]() とにかく、ラッセルが男臭くてカッコイイ!そして、ケイトが乙女の可憐さと 女の強さを魅せてくれて素敵!かな~りの悪役のマーク・ストロングが スマートでなおかつギラギラして、憎らしさも全開 ![]() マックス・フォン・シドー、ウィリアム・ハートがこれまた上手い ![]() もう~とにかく、バカなジョン王(笑)役の俳優も含めて役者が みんな素晴らしい ![]() と言う事で、まずキャストの紹介 ![]() ![]() <リトル・ジョン役のケヴィン・デュランド、 ![]() 同じように、ラッセルに絡んでの登場、また悪者?と思いきや今回は、 仲間になるいい人でした> ![]() <オーストリア俳優、女優のお2人は初共演!いい感じでした ![]() ![]() <タック修道士役のマーク・アディは ![]() ![]() <ウィリアム・ハートが演じたウィリアム・マーシャルは、ジョンの父親からの 摂政で、『この世で最高の騎士』と讃えられたそうです> <イザベラは、ジョン王の妃、映画ではフランス王の姪となっていますが 実際は、フランス中部の貴族の娘だったようです> ![]() <マーク・ストロングが演じたゴドフリーは、実在の人物ではなく 映画の中では、ジョン王の重臣でありながら、フランスのスパイでもありました> <う~ん。いつも思うけど、津川雅彦の若い頃に似ている・笑> ロビン・フッドと言うと、シャーウッドの森に住む無法者と言う イメージで、ノッティンガムの代官に楯突く義族と言う、20年くらい前の ケビン・コスナー主演の作品を思い出していたのですが、この作品は、 ロビン・フッドが、なぜ無法者と呼ばれるようになったかや運命の人 であるマリアンとの出逢いが描かれたビギンズものであり、 十字軍遠征で疲弊したイングランドを舞台(獅子心王と言われた リチャード1世とその弟で、失地王と言われたジョン王が登場)に、 フランスとの100年戦争が始まる前の(フィリップ2世の登場)時期を背景に、 義賊として英国で今もなお庶民に親しまれているヒーローの誕生物語で ありました ![]() 壮絶な合戦シーンで始まる冒頭の攻城戦のシーンから、最後の海岸での 攻防戦(ここは、ちょっとレッドクリフ思い出しましたが・笑)と言い、 もうハマリました ![]() ![]() ![]() ![]() 全編緊張感に包まれて、ドキドキハラハラ、そんな中にも、ロビンとマリアンの 大人な恋愛がさりげなく、いい感じに描かれ、また、ユーモラスでクスッと笑う シーンもあって、鳥肌が立ったところも2箇所あり(笑) 壮大な歴史絵巻であり、見応えのある作品でした! <鳥肌が立ったところ・・・ ![]() 白馬に乗って颯爽と現れ、敵をなぎ倒していくロビン、ラスト、 海岸でゴッドフリーを弓矢でしとめるロビン ![]() 歴史好き、アクション好き、ラッセル好きなかたなら、かなり楽しめると 思います!こういう作品は大きなスクリーンで観ないとね ![]() ![]() ![]() <パンフレット¥600 ![]() ![]() ![]() 観たいと思っていたのですが、絶対に7スクリーンで上映と 思っていたら、なんと、1番大きなスクリーンでの上映は ノルウェイーの森(^^; これって、大画面でもなくてもなあ・・・と思いながら、 そこでも仕方ないかと思っていたのですが、600名入る 日劇はデジタル上映だし~と、せっかくなら大画面でと 日劇に観に行ったのですが、前に男性が座って、その頭が 邪魔で字幕が観難いσ(^◇^;) やはり、ヒルズで観れば良かったとちょっと後悔・・・ 平日なのにお客さんいっぱい入ってましたね~~ ![]() たっぷり持っている。我慢強さはあまりないけど(笑)」と 書いてあったのが、ラッセルらしいと思ってなんかお可笑しかったです。 <TOHOシネマズ日劇にて鑑賞> ![]() 低迷ブログに愛の手を(笑) クリックよろしくお願いします ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.18 01:21:40
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