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カテゴリ:指圧
クライエントの膝を治療:
過去の二度程手術。クライエントはセミプロテニスプレイヤー。三十代前半。二十年近いテニス生活+負けず嫌いの為無理が多い。 先週右膝が腫れ上がり動けなくなる。膝サポートを使って腫れを押さえ込んでいるが、それでも膝を動かせない。今日診察に入った時点でサポート無しでは歩けず。 膝を「観る」とかなりの気の滞りあり。しかし肉体的損傷は無しと感じる。肉体的原因としてハムストリングの過負荷による短縮とITバンドに繋がる尻筋の痙攣が膝から下を過度に後ろに引っ張っていると感じる。同時にITバンド短縮の為膝蓋骨が外にズレているのも膝の痛みの原因。 治療:今回は肉体的治療を無視するらしい。まず気の流れを正す。膝下と膝上に過度の熱がこもっている(膝関節では内側/脾臓及び肝臓経に熱がこもっているが、これも何故か無視)。圧力がかかりすぎて熱化しているのでツボを開けて減圧。 それが終わると手が勝手に脹脛と尻に引っ付いて離れなくなる。 そのまま静観。 同じ膝の場所に過去何度も似た様な傷が付いたらしい。過去世も含めてカルマ的。つい最近また思い出させられたSVFを使うと数え切れない程の「傷」に炎が宿る。ただ「観て」いくとそれが玉ねぎを剥くようにドンドン剥がれていく。 最終的?に「虫の殻」のような黒光りする「何か」が現れ、それが何千回も離れて行く。クライエントを中心とした存在以外でも「繋がりのある状態(因縁?)」にも飛び火、SVFが広がっていく。過去だけでは無く、未来にも広がっている様子。時間軸という概念が無い状態。つながっているモノ全てを治療という事らしい。 その状態が約45分程続く。そのまま静観。 「虫の殻」が無くなった時、細い「針金」のようなモノが「過去(世?)の膝の中」にある事が「観える」。それを引っ張り出す必要があると「知った」のでゆっくりと掴み、「針金」のようなモノがゆっくりと伸びてまっすぐになり、膝から抜け出るのを待つ。 やっとそれが抜けると、穴に炎が宿る。 抜けた「針金」は後ろに待っていた(誰?)手に渡す。 やっと手が離れたのでクライエントをうつ伏せの状態から仰向けに。 同じ側の肩/腕の気の調節。これは普通にツボを開くだけ。 膝周りのツボを開いて減圧。 熱は殆ど無い。 足を両手で掴みツボを幾つか軽く押さえる。。。と、膝を通る「六本の大きな管」が一本づつ炎に包まれて修正されて行くのが「観える。」 十分程で手が勝手に離れたので終了。 クライエントに起きてもらう。 膝サポート無しで起き上がり、普通に歩ける。ちょっと膝が弱い感じ。 動きが回復したのは癒しの過程であり、癒された事では無い。。。とクライエントに言い聞かせ、一週間の安静を勧める(実際三日安静してもらえればそれで良いけど、一週間と伝えなければ三日が出来ない人だと解るので)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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