1173552 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

観空

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Nov 16, 2011
XML
カテゴリ:
ちょっと前に組み太刀の練習中、生徒さんの一人がかなり近い間合いで抜き始めた。

基本的なカタチで表向きは初心者用。初めは距離感をある程度つかむ為の練習。(ず~っと後でかなりシビアな間合いとその一連から流れる変化技の連続に繋がるんだけどね)

それでも流石に抜き始めた所を素手で即止められる間合いじゃダメ。

ま、その裏もあるんだけど、今はそんな事はどうでも良い。

とにかく「その距離、その体勢だと封じられる」という事を知ってもらう為に軽くポンと彼の腕を抑えた。

その時彼の表情がしかめっ面になったのだが、気にしなかった。他の生徒さんの様子を見てた時、彼が腕を刀から離してしきりに振っているのも気付いたけど、それだけだった。

で、一週間後。

同じ生徒さんの抜き付けがあまりパッとしない。どうしたのか聴いたら。。。

。。。前回の練習の後、抑えられた腕が膨れ上がって翌日にはかなり広範囲で痣になり、その後三日間手が思うように使えなかったらしい。。。

今になってようやく刀を持つ事が出来るようになったけど、まだちょっと痛いんだそうな。。。

彼曰く、抑えられた瞬間「すっごく痛かった」のだそうな。



自分が何をやったのか全く自覚が無い。だから同じ事をやろうとしても再現できない。でもなんか知らないけど変に当身が透るような状況になったらしい。

ただ抑えただけなのに。

内心とても驚いて。。と同時に、「これから先人に触る時気をつけよう」と冷や汗。

何をやったのか全く認知してないので何時誰に同じ事をしてしまうか分からない



その事を先程、妻に話したら。。。

「貴方今になって気づいたの? 貴方がハグしてる時、時々背中をポンポンってするでしょう? アレ、内側に来る衝撃があってすっごく痛いんだから。私が冗談で痛がってたとでも思った?」

と真顔で云われてしまいました。


。。。。。もちろん自覚無し。




うわぁ~~~~。。。。。ちょっと、大変です。 というか。。自覚が無いのが怖い。いや確かに家の壁を平手で叩いて「ど~ん」ってのを遊びでやってたけど、そこまで繋がってるとは思ってなかった。。。

ほんと。。気をつけなきゃ。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Nov 17, 2011 01:45:08 PM
コメント(2) | コメントを書く
[武] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X